離れていた時間を埋めるように
何も言わず強く抱きしめていた
そっと静かに包み込んだ雨音
瞳を閉じて記憶をたどる

もうどこにも行けないように
鎖で繋ぎとめておけたらいいのにねと
笑う君に締め付ける胸の奥
たまらなく愛しくて痛い

あと少し
このままで
離れてしまうその前に

淡く揺れて消えてく
不確かなキスよりも
確かなもので君を感じたい
伝えたかった言葉
全て溢れ流れて
いつまでもずっとそばにいて

さよならじゃない
頭でわかってても
目に映る景色 全て悲しくて
また会えない
距離に戻ってしまう
たまらなく切なくて痛い

ため息は
雨に消えて
飛び散った雫の形

同じ気持ちのままで
巡る季節を数え
変わることのないように願ってる
不安になる夜には
声を届けてあげる
いつまでもずっとそばにいて

あと少し
このままで
離れてしまうその前に

淡く揺れて消えてく
不確かなキスよりも
確かなもので君を感じたい
伝えたかった言葉
全て溢れ流れて
いつまでもずっとそばにいてほしいよ

同じ気持ちのままで
巡る季節を数え
変わることのないように願ってる
不安になる夜には
声を届けてあげる
いつまでもずっとそばにいて

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