2014-02-13

魔界少女拳、ワンマンライブにて新メンバーを続々発表

 魔界少女拳が1月30日、六本木BeeHiveにてワンマンライブを開催! 新メンバーを続々発表した。

 前回ライブ会場で上映されたドラマ映像の続きが気になる、他のライブとは違った異様な緊張感をもう一度…と様々な想いを胸にこの場所に集まった人々が目にしたのは第一弾ライブとはひと味違ったステージ演出。

 魔界少女拳ワンマンライブ第二弾。ボーカル・邪魅、神楽坂十万喜、碧鴣、ねこ、平了に加えて新メンバーが続々と登場する形となった今ライブ。ストーリー仕立てのドラマ映像とステージ上でのライブパフォーマンスがシンクロしながら展開する独特のスタイルは変わらない。オープニング映像の終わりとともにステージに登場する魔界少女拳。そこにまず加わったのがパフォーマンスチーム「影導士」である。

 影導士(影魔・影虎・影狼・影蝶・影華の5人)によるダンスや日舞ともとれぬオリジナルの舞によりステージは一気に躍動感を増す。動きのある影導士と動かない神楽坂十万喜、碧鴣、ねこ、平了との対比により、何とも言えない立体感が会場を包む。そこへ現れたのがこちらも新メンバー魔界絵師・茶筅丸。ボーカル・邪魅の歌声に重ねるように、茶筅丸はステージ上にて筆で絵をしたためる。そして、曲中に出来上がった絵札を観客に投げ入れるというパフォーマンスを行った。

 ライブもいよいよ終盤。最後に聴かせる「魔界が来たりて音を鳴らす」はメンバー総勢11名がステージ上にあがった。曲のエンディングでは一人ずつがステージを後にしていく。 魔界少女拳の憂いにも似た音色は会場を包み込んだ。

 次回、ワンマンライブは2月27日(木)六本木BeeHiveにて。新たな仕掛けが進んでいるとの噂もある、このライブに期待したい。

魔界少女拳 オフィシャルHP

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