2018-02-27

LAMP IN TERREN、松本大(Vo&G)の声帯ポリープ治療により活動休止

LAMP IN TERRENの松本大(Vo&G)がワンマンツアー『MARCH』のファイナルとなる、4月21日のLIQUIDROOM ebisu公演終了後に声帯ポリープ切除手術を行なうことが決定した。これに伴い、4月末より一時的に活動を休止し、治療に専念することが発表された。

オフィシャルHPでアナウンスされたのは、昨年末より明らかに不調な歌声のステージが見受けられたことを受けて、今年1月に検査したところポリープが発覚。症状を抱えたまま活動を続けるか否か経過観察をしていたが、不調のライヴステージをする機会が増える可能性を作ってしまうこと、日々の状態が当日にならないと判らないこと、ポリープが今後小さくなったり消えていくことはないことを考慮し、ポリープ切除手術を行なう判断をしたという。 現在発表になっているイベントへは予定通り出演し、手術前最後のステージは4月に東京・大阪・名古屋・福岡で行われるワンマンツアー『MARCH』となる。

なお、彼らは“2018年は新たな試み・実験の年”として、1月より曜日に関わらず毎月26日に渋谷Star loungeにて200名限定のプレミアムワンマン定期公演『SEARCH』を行なっているが、4月26日に開催予定となっていた『SEARCH #004』以降、しばらく公演を延期する。 活動再開については医師との相談のもとに決定次第改めてアナウンスされる。

■【松本大(Vo&G)コメント】

昨年から感じていた歪み。今年の1月にようやく その歪みの正体を知りました。
本当は このまま 歪みを歪みとして切り離すのではなく
自分の一部としてうまく付き合っていきたくて その方法を探したのですが。

おもしろくなるほど急速に大きくなっていく声帯ポリープを抱えたままでは
大切にしたい 今 すら蔑ろにしてしまいそうで 手術を受けることを決めました。
バンドが良い進化を続けている 今 から離れるのは正直怖いです。
もしかしたら二度と自分の歌に戻ってこれないかもしれないことを考えるのも怖いです。

ですが この先に何があるのかも知りたいです。高く飛べると信じます。
次に皆さんの前に姿を現わす時 もう今までの自分ではなく 更に未来を 心を 照らせるような歌を持って会いに行きます。

ひとまず 残り4月のワンマンツアーまで 今の自分にあるものを全て残せたらいいなと思っています。
余すことなく全てを置いていきます。よろしくお願いします。

『LAMP IN TERREN ONE MAN TOUR 2018 「MARCH」』

4月07日(土) 福岡・DRUM SON
4月14日(土) 愛知・名古屋 RAD HALL
4月15日(日) 大阪・大阪 BIGCAT
4月21日(土) 東京・LIQUIDROOM ebisu



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