2018-11-23

アンダービースティーを応援してくださる方がいる限りは、この場所をちゃんと守り抜く。

11月13日(火)TSUTAYA O-EASTを舞台に、生バンドを従えて行った通算6回目となるワンマン公演「UB ARCADIA~アンダービースティー 6th ワンマンライブ~」に、700人を越す人たちが来場。終始、熱狂を作りあげたアンダービースティー。同公演中、2019年2月6日に6枚目の両A面シングル『ROCK ALIVE/ARCADIA CAT』をユニバーサルミュージックよりリリースすることを発表。この楽曲の魅力を、メンバーが伝えてくれた。

植竹優亜 TSUTAYA O-EASTのワンマン公演で初披露、『ARCADIA CAT』のCATとは気まぐれな猫というか、ちょっと狡賢い猫のイメージです。その猫が私たちなのか、そうじゃないのかはご想像にお任せしますけど。その猫がみんなを理想郷へ連れてゆく物語になっています。振りも猫をイメージしたように、ちょっと可愛いところと格好いいところの両方を見せています。メンバーの歌割りも面白くて、「勝手でしょ」とか「寒いところは苦手」など、それぞれのメンバーの性格に合った歌詞を歌っているように、そこも面白いところ。曲調もアンダービースティーらしく、めちゃめちゃ激しくて格好いい。なのに、振りは猫の振りと可愛い面がある。そこもまた"UB ROCK"らしさかなと思います。
『ROCK ALIVE』は渋谷WOMBで行った4周年ワンマン公演で初披露をすれば、ライブでも歌い続けてきた楽曲。タイトル通り、「歌い続けてゆく」という私たちの意志を込めています。その気持ちは、これからもずっとアンダービースティーが伝えていきたいこと。

TSUTAYA O-EASTでの公演に確かな爪痕を残せたメンバーたちの意思は今、とても強くなっている。そんな今現在の彼女たちの「アンダービースティーとして歩み続ける意思」も、ここにお伝えしよう。

神谷美緒 わたし自身、まずはアンダービースティーのメンバーの一人として。そして、神谷美緒としてもっとたくさんの人に知ってもらいたい気持ちもあります。わたし自身、「このグループはすごい」と思っていたからアンダービースティーへ加入したように、これからも、他のメンバーに置いていかれないようにお互いを高めあいつつ、上へ上へ進んでいけたらなと思っています。
長瀬夏帆 こうやって活動していくと、「あれをしたい」「これをしたい」という理想がいろいろ生まれます。今回は、みんなをアンダービースティーが描いた理想郷(ARCADIA)の一つであるTSUTAYA O-EASTへ連れてゆくことが出来ました。だからこそ、これからも大きく成長しながら。アンダービースティーが目指すべき理想郷へ、みんなを連れていきたいなと思っています。
凛音茜 アンダービースティーも活動5年目のように、わたし自身は、数字という結果もしっかり示していけるように頑張っていかなきゃという気持ちもあります。もちろん、アンダービースティーとしての夢や目標を目指す気持ちが中心ですけど。同時に、個人的な夢や目標もそろそろ叶えていかなきゃとも感じています。だからこそ、そこのバランスをわたしもそう、みんなも考えながらこれからも進んでいくと思います。
今井莉南 わたしは新メンバーのように、今のところ曲の歌割りは多くはありません。だからこそ、居ても居なくても変わらないメンバーではなく、わたしという存在感をアンダービースティーの中へもっともっと出しながら、何時かは「アンダービースティーといったら今井莉南だよね」と言われる存在になりたいし、いつかはメインで歌いたい。それくらいの気持ちを持って、わたしはアンダービースティーのメンバーとして活動をしています。
松下愛 わたしたちが住むアイドルの世界は、目で見える現実が一個一個はっきりと提示される場所。頑張り続けることで結果は繋がるんだと日々感じさせられています。わたしたち自身、続けてゆくのは普通のこと。アンダービースティーとして活動を続けることが当たり前であり、当然のことだからこそ、これからもその姿勢は変わりません。これからもアンダービースティーは、まだ観たことない未知の世界へみんなを連れていきたいなと思っていますし、これからもアンダービースティーとして、夢で終わるのではない、現実に変えられる未来を作り続けていけたらなと思っています。
植竹優亜 楽曲を知っている知らないではなく、たとえどんな環境の中だろうと、アンダービースティーがやるべきことは触れた人たちの心に伝わるライブをやること。とくにこれからは、さらに次のステップへ踏み出しますし、アンダービースティーがより成長していくためにも、パッと観ただけで引き込まれるパフォーマンスをしていかなきゃと強く思っています。
春乃友夢 グループって、作りあげるまでにはすごく時間がかかるけど、壊れるのは一瞬だと思います。その怖さが、わたしの中にはつねにあること。普段のライブでもそうですけど。一瞬一瞬本当に気を抜けないというか、そういう気持ちを持っています。もちろん、日々を楽しもうと思っていますけど。それ以上に、わたしは結果を残したいなという気持ちが強いです。解散や卒業も、一瞬にしてすべてが無くなってしまうのと同じこと。その怖さもすごく感じているからこそ、アンダービースティーを応援してくださる方がいる限りは、この場をちゃんと守っていかなきゃという気持ちが強くあります。アンダービースティーはつねに「その先を見据えた活動」を行えば、それを次の「夢」へしっかりと繋ぎ続けています。夢は簡単につかめるものでなければ、それを手にするためには、一つ一つの過程をしっかり踏みしめながら進まねばならないと思っています。そのうえで、またしっかり結果を導きだしたいし、そうやって結果を積み重ね繋げていくことが大事なんだと思います。

強い意思の見えるその姿が、今のアンダービースティーを輝かせている。現在は、2019年2月6日にメジャーリリースする両A面シングル『ROCK ALIVE/ARCADIA CAT』のリリースに向けて展開だ。最後に、リーダーの植竹優亜がメッセージを届けてくれた。

植竹優亜 両A面シングル『ROCK ALIVE/ARCADIA CAT』は、7人で初の作品になります。今は、UB ROCKというスタイルや想いをしっかりと伝え、もっともっと浸透させられたらなと思っています。毎日のようにライブをやっているせいか、「名前は知っています」という声は多いです。嬉しいのが、ライブに足を運ぶのはときどきでも、アンダービースティーが勝負をするときの大きなライブには必ず来てくださる仲間が増えてきたこと。日々のライブにたくさん足を運んでくださる方はもちろん、そういう方々もしっかり未来へ繋げていきたいなと思います。

TEXT:長澤智典

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