2020-07-28

「スター・ウォーズ」製作スタジオ×Joymaxインタビュー公開

Joymax Corp.(以下Joymax)は新タイトル『スター・ウォーズ スターファイター・ミッション』について「スター・ウォーズ」シリーズ製作スタジオであるLucasfilm Gamesのマネージングデベロッパーとのインタビュー記事を7月28日(火)に新たに公開します。

Joymax が6月に『スター・ウォーズ スターファイター・ミッション』の事前登録の開始を発表後、「スター・ウォーズ」ファンやゲーマーからの期待が高まっています。

今回は、Lucasfilm Gamesのマネージングデベロッパーであるクレイグ・デリックとJoymaxのプロジェクトディレクターであるパク・スングに「スター・ウォーズ」初のモバイルフライトシューティングゲーム『Star Wars: Starfighter Missions(スター・ウォーズ スターファイター・ミッション)』について、ゲームの世界観や操作性、現在の開発状況やこれからのゲームの展望についてのインタビューを実施しました。

クレイグ・デリック(Craig Derrick)はこのゲームだけの魅力や、いかに「スター・ウォーズ」の世界観を忠実に再現したのかについて語りました。

■Lucasfilm Gamesクレイグ・デリックとのインタビュー内容
1. 本ゲームリリース決定のニュースは、多くのアジア圏の「スター・ウォーズ」ファンから注目されたかと思いますが、「スター・ウォーズ」を題材とする既存のゲームに比べ、今回の『Star Wars: Starfighter Missions(スター・ウォーズ スターファイター・ミッション)』だけにある魅力は何だと考えていますか?

クレイグ・デリック:「スター・ウォーズ」ファンとゲーマーの皆さんの『Star Wars:
Starfighter Missions(スター・ウォーズ スターファイター・ミッション)』に対する関心が高まっていてうれしく思い、皆さんがプレイする日を心待ちにしております。質問に関してですが、特筆すべきなのは、複数のスターファイターを操作し、それらをバトル中に切り替えられることです。この機能によってプレイヤーは自分だけの戦略を立て、ミッションをクリアすることができます。
もちろん、映画さながらのスターファイター編成も可能です。例えば、映画シリーズでおなじみの、ヤヴィンの戦いに参戦したルーク・スカイウォーカーのXウイング レッド ファイブが含まれているレッド中隊を編成することもできます。

2. 「スター・ウォーズ」シリーズの様々な時代の中で、特に旧三部作時代および続三部作の時代をゲームの舞台として選んだ理由は何でしょうか。

クレイグ・デリック:このゲームは「スター・ウォーズ」シリーズの有名なパイロットたちと代表的なスターファイターで中隊を組み、スター・ウォーズの世界を舞台に本格的なバトルを楽しめるゲームです。これを高いクオリティーで表現するため、プレイヤーは、格納庫にスターファイターを綺麗に並べ、中隊の編成などの戦略を立てられる仕組みにしました。

また、ファンたちが子供の頃から映画館で見ていた象徴的なスターファイターを操縦する夢を現実にできるように旧三部作時代のスターファイターを操作できるようにしました。そのためプレイヤーは本ゲームの最初の旅で、ミレニアム・ファルコン、スレーヴⅠ、Xウィング、TIEファイターなどを操作することが可能です。さらに、最新のスターファイターも操作できるように続三部作の時代も含めました。



3. 原作さながらの『Star Wars: Starfighter Missions(スター・ウォーズ スターファイター・ミッション)』を実現するため、Joymaxと協業した感想を教えてください。

クレイグ·デリック:Lucasfilm Gamesでは、企業と協業する際には常に細心の注意を払っています。そのため、初期の段階からプロデューサーのPeter Cesarioがクリエイティブチームと緊密に協力し、本ゲームが本格的な「スター・ウォーズ」ゲームとして、プレイヤーの心に響くように意識してしました。

また、幸運なことに、Joymaxのチームは「スター・ウォーズ」の大ファンで、さまざまな映画のストーリーや登場人物に精通しています。開発初期に私たちをよろこばせてくれたもうひとつのことは、チームのプロデューサーの一人が過去に別の「スター・ウォーズ」のゲームで一緒に働いていたことがあったことです。これがきっかけで、両チームはすぐに意気投合し、我々が「スター・ウォーズ」について教えなくても、素晴らしいゲームデザインのアイデアや機能を思い付く状態だったのではないかと思います。

4. 最後に、ビデオゲームをプレイしない一般的な「スター・ウォーズ」ファンが、『Star Wars: Starfighter Missions(スター・ウォーズ スターファイター・ミッション)』を楽しめる要素は何だと思いますか?

クレイグ·デリック:本ゲームは、パイロットやスターファイターで遊べる華やかなモバイルゲームです。「スター・ウォーズ」のファンは、映画で象徴的なバトルに参戦することが可能なので、この点を楽しんでいただけるかと思います。例えば、ホスでスノースピーダーを操作したり、デス・スターに向かって飛ぶ体験などが、スマホを持って行ける場所ならどこででも体験できます。

■Joymaxパク・スングとのインタビュー内容
1.  Joymaxで沢山のゲームを開発してこられたと思いますが、 「スター・ウォーズ」ゲームを開発すると初めて聞いた時、どんな気分でしたか。

パク・ソング:とてもワクワクして興奮しました。 私は「スター・ウォーズ」シリーズを子供の頃から観てきましたし、映画だけでなくゲームもプレイしてきた大ファンです。私がゲーム開発者になろうと思った理由は、まさに「スター・ウォーズ」のゲームがきっかけといっても過言ではありません。だから、「スター・ウォーズ」のファンとゲーマーのために「スター・ウォーズ」のゲームを開発することになったのは、まるで夢が叶うようなことでした。

2. スターファイターのカスタマイズ&アップグレードシステムは、ロールプレイングゲーム(RPG)で顕著に見られる特徴ですが、この機能を今回のゲームに搭載したことによってゲームプレイにどのような影響を与えるか教えていただけますか。

パク・ソング:本ゲームは、従来のシューティングゲームのようなアクション満載のゲームであると同時に、ゲームを進行するにしたがってただ難しくなるのではなく、カスタマイズ&アップグレードシステムよって、より深い体験をプレイヤーに楽しんでいただくことが可能です。従来のシューティングゲームとは異なり、プレイヤーは新しいスターファイターを手に入れ、スターファイターを自分の好みでカスタマイズすることもできますし、そのまま映画を忠実に再現したスターファイターにすることも選択できます。 例えば、ハン・ソロのミレニアム・ファルコンをキャンペーンでレベルアップさせると、新しいスキンが手に入り、それを自分好みにカスタマイズすることができます。個人的に好きなのは、ミレニアム・ファルコンを普通の灰色ではなく黒や緑色に変えるクールなデコレーションです。プレイヤーはお気に入りのスターファイターをアップグレードしたり、次のバトルに合わせて戦略的に中隊を編成したりすることもできます。


3. プレイヤーが収集できるスターファイターごとの役割や能力はどういった違いがありますか?

パク・ソング:スターファイターはモデルとクラスによって異なる特殊技能を持っています。 例えば、インターセプタークラスのスターファイターは優れた機動性と敵を攻撃するための誘導ミサイルを備えています。ボマークラスのスターファイターは機動性に欠けますが大型敵艦に大きな損害を与えるプロトン魚雷を発射します。中にはバランスの取れたスターファイターもあります。

さらに、ルーク・スカイウォーカーやダース・ベイダーなど映画の象徴的なキャラクターであるヒーロークラスのスターファイターもあり、特殊なフォーススキルを活用することも可能です。フォースを使うキャラクターはプレイヤーが敵に反応するまでの時間を増やし、敵のスターファイターを一発で撃墜する独自のスキルを身につけています。

4. プレイヤーがウイングマンとバトルに参戦できることがこのゲームの特徴ですが、スターファイターの組み合わせでハイスコアを得るコツはありますか。

パク・ソング:本ゲームでは、プレイヤーが様々なクラスのスターファイターを戦略的に中隊として編成し、バトル中に切り替えることで参戦します。これは従来のシューティングゲームでは滅多に見かけない機能ですが、どのスターファイターを使用するかを決めることが勝敗の分かれ目になります。プレイヤーはスターファイターのクラスや各々の能力を考慮し、最高の中隊を編成しないといけません。
なお、バトル中にスターファイターを切り替えるとスターファイターのタッグスキルが発動し、敵に大きなダメージを与えることができます。ベストスコアを達成するために、多くの敵艦や大型艦と強力な防御で対峙する際に、プレイヤーはタッグスキルを利用して戦いの流れを変える必要があります。タッグスキル発動後に中隊の威力が強化されると、特殊スキルも使用可能となり、より強力な攻撃が期待できます。

5. このゲームの原作さながらのハイクオリティーグラフィックに多くの反響が寄せられているようですが、プレイヤーがゲームをダウンロードする際に、他にどんな要素に引き寄せられると思いますか。

パク・ソング:当初はゲームならではの要素を色々と考えましたが、最終的には映画のような「スター・ウォーズ」を見せたいと思ったので、Lucasfilm Gamesの助けを借りて、質の高い3Dグラフィックでスターファイターを再現することができました。

今後は、プレイヤーがチームを組んで同じ目標に向かってプレイできるようにソーシャルコンテンツの準備を進めています。

ゲームのファンと共にゲームを改善しながら成長していきたいと思います。プレイヤーが継続的に目標を設定し、楽しんでもらえるコンテンツを提供できるよう最善を尽くします。

現在、『Star Wars: Starfighter Missions(スター・ウォーズ スターファイター・ミッション)』の事前登録は韓国、日本、およびアジアの一部の国で実施中です。また、7月28日より、シンガポールでソフトローンチを開始しています。

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Lucasfilm、Lucasfilmのロゴ、STAR WARS および関連プロパティは、Lucasfilm Ltd.および/またはその関連会社の米国およびその他の国における商標および/または著作権です。© & ™
Lucasfilm Ltd. All rights reserved.


■ゲーム公式サイト
ゲームの詳細については公式サイトをご確認ください。
www.starwarsstarfightermissions.com

■事前登録URL
- iOS : https://apps.apple.com/jp/app/id1483715693
- Android: https://play.google.com/store/apps/details?id=com.joymax.starwarsstarfighter

『Star Wars: Starfighter Missions』は2020年に韓国、日本を含めて一部のアジア地域に配信される予定。

■Joymax Corporation について
Joymax Corp.は、1997年に設立された韓国のモバイルゲーム開発者であり、[Silkroad Online]や[Wind Runner]など、ゲームのさまざまなジャンルでの開発スキルで有名です。同社は、[The Legend of Mir]シリーズで爆発的な成功を収め、韓国のゲーム業界のリーダーの1人になった韓国のゲーム開発者であるWemade Group(KOSDAQ :112040 )の子会社として、グローバルプレイヤーに楽しみを提供しています。それは、アメリカ合衆国、ロシア、ドイツ、中国を含む広大なグローバルネットワークを持っています。同社は、プレイヤーのニーズに応えるために、さまざまなジャンルのゲームの開発に一貫して取り組んでいきます。詳細については、www.joymax.co.krを参照してください。

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Lucasfilm、 the Lucasfilm logo、 STAR WARS そして関連する財産はアメリカと他の国のLucasfilm Ltd.とその系列会社のトレードマーク/著作物です。© & ™ Lucasfilm Ltd. All rights reserved.

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