2015-03-25
ギルガメッシュ、初ライヴの地で灼熱のワンマン開催【ライヴレポート】

2015年3月24日(火)、ギルガメッシュが本八幡Route 14にて「anniversary live "thanks GMFC"」を行なった。
10日前、昨年から続いたロングツアー「girugamesh 2014-2015 tour “gravitation”」を新木場STUDIO COASTで締め括ったばかりのギルガメッシュ。
その熱狂冷める間もなく、彼らが11年前に初ライヴを行なった3月24日、地元である千葉県・本八幡Route 14にて「anniversary live "thanks GMFC"」を開催した。
彼らのオフィシャルモバイルファンクラブである「GMFC」会員限定で行なわれたこの日のライヴは、ボーカルの左迅いわく「(新木場STUDIO COASTの)打ち上げ的なファン感謝祭」。
超至近距離の灼熱空間で、超満員のオーディエンスと共に11回目のはじまりの日を祝した。
開演前の影アナを、ヴィジュアル系メタルバンドNoGoDのボーカリストである団長が行なうというサプライズの後、かつてギルガメッシュが登場時に使用していたアルバム『Girugamesh』のオープニングトラックが流れ始め、4人が姿を現わした。
歓喜の声に沸くフロアへ向け、2004年にリリースした初CDより「開戦宣言」を、続けて2006年に発表した1stフルアルバム『13's reborn』より「Jarring fly」「遮断」を連続で投下。
ヘヴィな過去楽曲を現在の超重量サウンドで轟かせ、フロアの興奮を爆発的な勢いで高めて行く。そんな灼熱状態のフロア横にはペットボトルの水を常備。
「無事に生還できることを祈ってます!」という左迅の言葉に、オーディエンス達も力強い叫び声をあげていた。
この日のセットリストは、GMFC会員からライヴ当日に聴きたい楽曲のベスト3を募集し、その上位曲とメンバーがセレクトした楽曲で構成され、アンコールを含む全21曲中の8割強を初期楽曲が占めるものとなっていた。
「昔の俺達を知っている人には懐かしいライヴで、昔の俺達を知らない人には斬新なライヴ」という宣言通りのレアトラック乱れ打ちに、オーディエンスは拳を振り上げ、ヘッドバンギングを繰り返す。
中でも「「少女A」」や「smash!!」では、オーディエンスが飛び跳ねた振動がPA卓まで伝わり、棚に置いてあったCDが落下しそうになるほどの激しさを見せていた。
他にも「不純愛(L)」で過去に行なっていたパフォーマンスを再現したり、ファンからの質問が多かったという“「Vermillion」のイントロでシャウトしている言葉”と、そのエピソードを話したりと、オーディエンスを驚かせていた。
そんな彼らを支えるファンへ向け「初めてファンに向けた感謝の気持ちを書いた」という「shining」を披露し、ラストに今もなおライヴのキラーチューンとして君臨し続けている「お前に捧げる醜い声」をドロップ。
オーディエンスとこれまでの道のりを共有し合い、未来へ向けて足を踏み出したプレミアムライヴを終えた。
灼熱の記念祭を締め括ったギルガメッシュは、「tour“gravitation”」の追加公演を台湾、香港、上海で行なった後、4月25日(土)OSAKA MUSEを皮切りに「-Memories of LIVEHOUSE oneman circuit- 『XI』」をスタートさせる。
11周年にかけて、彼らに由縁のある11会場をサーキットするこのツアーは、ライヴ中の写真・動画撮影がOK。
また「今だから明かせる話も気が向いたら話そうと思う」とのことなので、楽曲のみならず、どんなエピソードが飛び出すのかも気になるところだ。
チケットの一般発売は、2015年4月4日(土)から開始。
争奪戦は必至だが、11周年を迎えたギルガメッシュが咆哮する過去と現在、そして未来を是非とも全身で体感していただきたい。
カメラマン:藤川正典
ライターク:山口哲生
<3/24セットリスト>
01. 開戦宣言
02. Jarring fly
03. 遮断
04. Vermillion
05. CRAZY-FLAG
06. 「少女A」
07. 拒絶された机
08. stupid
09. ドミノ
10. 【獄窓】
11. Real my place
12. 終わりと未来
13. driving time
14. smash!!
15. Never ending story
16. evolution
17. 【獄】
EN1. 不純愛(L)
EN2. 溺哀
EN3. shining
EN4. お前に捧げる醜い声
■‐Memories of LIVEHOUSE oneman circuit- 『XI』
4月25日(土) OSAKA MUSE
4月26日(日) 神戸太陽と虎
5月02日(土) 名古屋ハートランド
5月05日(火・祝) 下北沢ERA
5月06日(水・祝) 渋谷DESEO
5月08日(金) 目黒鹿鳴館
5月10日(日) 渋谷GARRET
5月16日(土) 浦和NARCISS
5月23日(土) 池袋CYBER
5月30日(土) 新横浜NEW SIDE BEACH!!
6月03日(水) 高田馬場AREA
※LIVE中の写真、動画撮影OK!
※各会場終演後、来場者全員にミート&グリート(握手会)あり!
【チケット料金】 前売¥3,800 当日¥4,300(税込・全立見・ドリンク代別)
【チケット一般発売】 2015年4月4日(土)
<ギルガメッシュオフィシャルサイト>
http://www.girugamesh.jp/
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DIR EN GREY / 『「楓」~if trans…~』
1つ前のコメントの方へ
「惨劇の夜」のオリジナル版はそもそもCDシングルやアルバム未収録で、ベスト盤にも収録されておらず、映像作品『「楓」~if trans...~』にのみ収録されているためサブスク配信はありません。代わりに歌詞が変更された「霧と繭」は、ミニアルバムMISSAに収録されているためサブスクなのでも聞くことが出来ます。
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Mrs. GREEN APPLE / 『青と夏』
Доброго времени суток, коллеги!
Сегодня хочу затронуть тему, которая долго меня увлекает — что посмотреть в Китае.
Эта держава с многовековой историей и культурой открывает массу потрясающих
мест, которые стоит изучить. Поделюсь своими наблюдениями и эмоциями,
которые, надеюсь, будут полезны и интересны.
Если говорить о must-see, то трудно обойти вниманием Великую китайскую стену — воплощение силы и стойкости, восхищающий своими масштабами и потрясающими
пейзажами. Кроме того, нельзя
не отметить Запретный город в Пекине —
истинный архитектурный шедевр, где каждый элемент наполнен древней историей.
Эти [b]достопримечательности[/b] олицетворяют дух нации
и наполняют невероятной энергией
путешественника.
В заключение хочу отметить, что Китай — это страна, где любой обнаружит что-то
особенное: от бурлящих мегаполисов до
мирных старинных деревень.
А как вы считаете? Какие места в
Китае создали на вас самое сильное воздействие?
Будет интересно услышать ваше мнение
и рассказы!
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рейтинг хостингов 2016 в россии
Laputa / 『Virgin cry』
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