2016-04-12

「GIRLS ROCK SPLASH!!2016 SPRING」レポート

2016年4月9日(土)、ODYSSEY主催のガールズロックの祭典『GIRLS ROCK SPLASH!! 2016  SPRING」が柏PALOOZAにて行われた。次世代を担うガールズロックバンドを結集させたイベントで、2014年8月にスタートして以降、かなりの回数でイベントを開催し観客から絶大な支持を得ている。出演バンドは、HelloMusic、CherryHearts、しなまゆ、Pudra、Split BoB、たんこぶちん、Draft Kingの7組。また、転換中にはMCのハグてっぺい氏と出演バンドがトークを炸裂していた。
今回は、そんな勢いのあるガールズバンドたちの華やかで熱狂的な模様をお伝えしよう。


HelloMusic

トップバッターを務めたのは、黄色の照明に照らされながら登場したHello Music。
千葉県発の超キュートな4人組のバンドで、次世代を担うバンドに相応しいとして注目されてる期待のルーキーだ。
ボーカルちぃ太が「みなさん初めまして!今日はよろしくお願いします!!楽しいんでいってください!」とオーディエンスに伝えスタートした一曲目は『きいて!』。
ガーリーな見た目とは裏腹に、インパクト抜群の歌声を持つボーカルちぃ太の歌唱力に思わず圧倒される。♪きいて!きいて!♪というフレーズが頭に残ってしまうくらいで、思わず聞き入ってしまうことだろう!
「初めましての方も多いかと思いますが、はろみって覚えていってください!」と告げ放たれたのは『花が咲くとき』。オレンジ色の照明に照らされながら真っ直ぐに歌い紡ぐちぃ太の堂々とした姿は結成一年目とは思えない程。その姿を見て負けじと、オーディエンスも拳を上げてみせる。
ギターだいしょーのソロがフロアに響き渡り、会場全体の熱気も上がっていく。「今日はこんなに沢山みなさんが来てくれたのでHAPPYな歌を歌います!」と『HAPPY DAY』へ。タイトル通りまるで、幸せな日々を運んできてくれるようなポップで歌いやすいメロディ。「HAPPY HAPPY HAPPYDAYS!」とオーディエンスと掛け合う姿も見られ若さみなぎるパワーを全開させていた。
ここでMCに入り、カッティングが印象的なイントロで始まる『23時すぎ』へ。「みんなタオル回してもっともっと!」と煽るちぃ太。それに答えるかのようにフロア全体がタオルをぐるぐる回し大きな春の熱気が吹いているかのよう。
「みなさん次で最後の曲なんですけど、MC内で話した新曲やります!」とラストで新曲の『黄色のマーチ』を披露し、で暖かみのある空気間を作り出していた。

HelloMusic セットリスト
1.きいて!
2.花が咲くとき
3.HAPPY DAY
4.23時すぎ
5.黄色のマーチ


CherryHearts

「本日はご来場いただきまして誠にありがとうございます。」と開演前の場内アナウンスが流れ出し、エレクトロなSEと手拍子と共に登場したのは、CherryHearts。アナウンスまでバンド自らが務めるとは何とも異例で、スタートから面白さを際立たせていた。
「盛り上がっていこうぜ!」とボーカル千穂が早速煽り出し、放たれたのは『You & I』。
体を横に揺らしながら手を叩き拳を上げるステージとフロアの人たち。一緒に歌いたくなるようなポップセンス溢れる楽曲と華やかなライブパフォーマンスを、Cherry Heartsは一曲目から見せつけてきた。
「初めましての人も初めましてやない人も一緒に踊りましょう!」とスタートしたのは
『黎明カラーパレット』。オーディエンスも軽快に天井めがけてジャンプをし、ステージ前方にはモッシュの嵐も!。横に大きく手を広げ軽やかに回すフリをしながら「もっと大きな声を聞かせてください! もっと声を出そうぜ。」と、千穂が煽りまくる!
「行くぜ飛べ!」と始まったのは『Good-Bye』。この楽曲もフロアが大きく揺れ動きながらジャンプをしまくる姿が多く見られた。MCにて
「改めましてこんにちはCherryHeartsです。土曜日のこんな早い時間から来てくださりありがとうございます。CherryHearts今回出るのが初めてなんですよ。次回もまた出たいから、みなさんCherryHeartsめっちゃいいやんって広めてください。」と語っていた。
「もっと暴れていこうぜ柏!」と叫ぶ千穂。上手にモッシュ、下手にモッシュしながら激しくもメロディアスな曲調で高まる空気間を作ったのは、『Next Brand New World』。その空気間を保ちながら
「ラストスパート楽しんでいこうぜ!何処のバンドのタオルでも良いから!全力でタオル回して!」と告げ披露したのは『Beautiful Days』。タオルを大きく回し♪1234Beautiful Days♪とオーディエンスと掛け合いをしながら全力を出し切っていた。ラスト『ねがいごと』では前方エリアでモッシュが激しくもなりながら、星空の下でライブを味わっているかのような感覚に堕ちいる景色で、美しくもスピード感の溢れる世界を見せてくれた。
いよいよ待望の1stアルバム『CherryHearts』の発売が4月20日(水)にせまっている。
7月からは、初の東名阪ワンマンツアーも決定している。

CherryHearts セットリスト
1.You & I
2.黎明カラーパレット
3.Good-Bye
4.Next Brand New World
5.Beautiful Days


しなまゆ

「柏パルーザ元気ですかー!?」と登場したのは3人組POPバンド「しなまゆ」。
フーフーと甲高い声が響き渡りスタートしたのは『恋をしている目をしている』。キュートで女性らしい心情が見れる歌詞に思わずキュンとなり、心が奪われてしまうよう。
「次の曲でみなさんと一つになりたいです。みんなついてこれる?」と告げながら楽曲のフリを説明。♪にゃかにゃかにゃんにゃんにゃん♪という可愛らしい歌詞をオーディエンスと掛け合い続けたのが、『チャイニーカンフーセンセーション!』。カンフーの世界観をしなまゆ風に表現し、色とりどりの照明と共に会場全体が拳をあげていた。そのまま
軽快なピアノのリフに高速ボーカルが乗る『not yet』へ。3月9日に発売したばかりのニューミニアルバム、『ヘンシン』から早速一曲を披露。妙な世界に引きずり込んでいくような空気間。どこかおかしく切ないような感覚に落とされてしまうようで中毒性のある音使いだと感じた。
ここでMCへ。「すごい久しぶりの柏PALOOZA!今日は色々めでたい日なんです。ちなみにサポートメンバーのさかた君がしなまゆに入って一周年になりました!」とサポートメンバーの話題に触れ、結成5周年企画ライブや9月に行うワンマンライブの告知をした。そして…。
「春に変わっていこうよ!という気持ちを込めて『ヘンシン』というアルバムを作りました。本当にモノや場所から卒業が出来ていますか?本当の意味を込めて作った卒業を歌います。」と『傘』へ。切なくもどこか重みのあるバラード。日常生活の中で卒業しなければならないモノを卒業しようという熱意のこもったメッセージ性がある一曲。モリユイの歌唱力と繊細さがオーディエンスの心に響いたことだろう。落ち着きのある空気が一気に、ガラッと変わり出し
「終わりがあれば始まりもあるヘンシン!」と大きな声が放たれ始まったのは『Bambi』。拳を上げ、楽しそうにはしゃぐモリユイの姿はまるで幼い子供のよう。手拍子をしながら今にも踊りたくなるようなリズム感に包まれる。♪君はBambi! 君はBambi Bambi!♪と1人1人を見つめ囁きながら、明るくも胸躍るようなステージだった。

しなまゆ セットリスト
1.恋をしている目をしている
2.チャイニーカンフーセンセーション!
3.not yet
4.傘
5.Bambi


Pudra

腹の底に響き渡るパワフルなドラム音から登場したのは、モスクワ出身のPudra 。国境を越えてやってきた彼女たちが選曲した1曲目は『デンノーチ』。モスクワ出身のガールズバンドにも関わらず、流暢な日本語歌詞を堂々と歌い紡いでおり、オーディエンスをスタートから圧倒させた。
ボーカル、ラーシャの力強い歌声が響き渡りながらベースボーカルを担当するゲーリャの透き通るような歌声へと交互に歌い継がれてゆく。
「みなさん元気ですか?Pudraです。次は日本のために作りました。新曲です。」と2曲目の『Love song for Japan』へ。ゆったりとしたメロディと突き刺さる日本歌詞にぐっと心を鷲掴みにされてしまう。♪歌おう、歌おう♪というラーシャとケーリャの息の合った掛け合いが絶妙で、モスクワの彼女たちから見えた日本の歌詞はどこか哀愁漂う気がした。
まるで機械音のような重圧のあるへヴィーな音使いで披露されたのは『寝不足』。赤い照明に照らされながら、ガールズバンドとは思えない程の迫力に終始オーディエンスもステージに釘付けになっていた。
「みなさんHARAJUKUが大好きですか?次の曲は私たちが大好きな原宿を歌った曲です。」と『HARAJUKU』へ。原宿が大好き!という彼女たちの原宿愛!に満ちた楽曲でこれぞKAWAIIという一言に尽きなかった。
その後、楽器隊の見せ場のインストに突入。ボーカル、ラーシャとドラムのマリンがポジションを交換し、豪快なテクニックを披露。ラストは、♪押し付けいらない♪や♪悪口言わない♪などのフレーズが印象的な『私について』をプレゼント。これぞロックンロールだと思わせるサウンドと反骨精神の塊を熱く投げかけてる歌詞を叩きつけ、ラストでアグレッシブさをPUDRAは感じさせた。

Pudra セットリスト
1.デンノーチ
2.Love song for Japan
3.寝不足
4.HARAJUKU
5.私について


Split BoB

繊細なピアノソロのSEと共に登場したのは、Split BoB。刻むギターの音がフロアに響きだし歌い紡がれたのは「薄明光線」。“重い扉 本当は開けるのが怖くて”と言った孤独な歌詞とシンセの効いたメロディが悲しくも光を突き進んでいこうとしている彼女たちの姿を見せた。
「ジャッジメントチーパー」では赤と青の照明をバックに、バンド感のあるサウンドと勇ましいその姿に、オーディエンスも拳を上に掲げ、フロア全体の温度を上昇させていた。
シンセが妙に切なさを感じさせる淡いサウンドの「マボロシウサギ」。間奏では、オーディエンス全体が腕を大きく広げたり、前方エリアでは男性を持ち上げたりと、多いに盛り上がりをみせた。
MCでは、ボーカルこはるが「愛知県から来ました。Split BoBです。今日は初千葉なんですよ。私たちはツアーとか行ったことなくて、ここ千葉の未知なる世界に来れて楽しくも思っています。千葉に来たらディズニーに行きたいと思ってました。でもライブをやることが私たちの夢の国だと思うので、ここ柏PALOOZAを夢の国にしようと思っています。今日というこの時間を思いっきり盛り上がってみませんか?もっともっと汗を流して最高の夜にしませんか?」と告げた後、『スターになれない』を披露。疾走感ありまくりな、この楽曲。ギターソロではなつみのギターが唸りをあげフロアでは、途中折り畳みがあったり、サークルがあったりと激しく踊りまくる場面も。♪じっれたいじっれたい♪というフレーズが耳に残ったのは、中森明菜のカバー曲『少女A』。少女の顔というよりは、どこか色っぽさ漂う大人の女の表情をしているように感じた。
「最後の曲です。」と繰り出したのは『スパイス』。小刻みに手を叩きながらも哀愁漂うダンスロックチューン。親しみやすいリズムに合わせサークルを楽しむオーディエンス。ラストまで、勇ましくも麗しさを叩きつけたステージパフォーマンスだった。

Split BoB セットリスト
1.薄明光線
2.ジャッジメントチーパー
3.マボロシウサギ
4.スターになれない
5.少女A
6.スパイス


たんこぶちん

オーディエンスたちの「たんこぶちん!」コールとSEと共に登場したのは「たんこぶちん」。ボーカルMADOKAが「1234!」と声を張り上げ「GIRLS ROCK SPLASH!!最後まで楽しんでください!」と一曲目の『Love Me』を披露。ボーカルMADOKAの可愛らしくもはにかむ笑顔と、きゅんとしてしまうポップなメロディに虜にされたオーディエンスも多かったのではなかろうか!?
「それでは次の曲聴いてください」と始まったのは『Tell me』。“あなたのことが知りたい”という密かな女心がギュッと詰まった詞でもあり、♪Tell me Tell me♪というフレーズを、思わず口ずさんでしまいそうになるのはさすが、たんこぶちんの洗脳力!たんこぶちんマジック!に違いない。
「みなさんこんばんは。たんこぶちんです。GIRLS ROCK SPLASH!!に呼んでいただいてありがとうございます。私たちがGIRLS ROCK SPLASH!!に出たのは去年の梅雨(6月6日@eggman)。今だからみなさんに聴いてほしい曲があります。聴いて下さい。」と告げ『Bye Bye ~君といた春~』へ。
ひと言で言えば、春の出会いと別れを表現したナンバー。今年でメンバー全員10代を卒業し、成人を迎えたたんこぶちん。少女から大人の女性に向かってこれから強く進んでいく姿勢が感じられたこの楽曲。オレンジ色の照明がたんこぶちんをより美しく際立たせ、どこかノスタルジックを漂わせながらもフロアを感動の空気へと包みこんだ。♪それじゃあねバイバイ♪のサビでオーディエンスも手を振りまるで別れ際にするバイバイのようだった。
「1234!」と掛け声と一緒に進んだのは『ze ze ze』。「もっといくよ!」とキュートなMADOKAの煽りに答えるかのように全体のヴォルテージも上がり、飛び跳ねたり、手を上に掲げたりしていく。ファンと共に夏を先取りした気分になった爽快感のある楽曲だった。そのまま、豪快なオーディエンスの声と混じりながら走り出したのは、『走れメロディー』。輝く少女たちのキラメキにあふれる姿はまるで太陽のようで、真っ直ぐに未来へ走り続ける模様が見られた。
「今日はみなさん一緒に楽しい時間を過ごしてくださりありがとうございます。次で最後の曲となります。みなさん一緒に歌って一つになりましょう!」とMADOKAが放ちラストを飾ったのは『偶然と運命』。コーラスと笛の音色と共にオーディエンスの手拍子が交じり合い一体感を包みだすナンバー。
「みなさん今日は本当にありがとうございました。主催ライブをTSUTAYA O-WESTにて行うのでみなさん是非来てください。もっともっとみなさんの声を聴きたいので聴かせてください!」と告知も兼ねてオーディエンスに伝えると「おー!おー!おー!おー!」と掛け声がフロアに響き渡る。
「どうもありがとうございました!!たんこぶちんでした。!!」とステージを後にした。

たんこぶちん セットリスト
1.Love Me
2.Tell me
3.Bye Bye ~君といた春~
4.ze ze ze
5.走れメロディー
6.偶然と運命


Draft King

この日のトリを飾ったのは、Draft King。ギターサウンドのSEとキリン(ドラキン)と共にステージに登場。キラキラ輝く衣装を身にまといながら、海援隊のカバー曲でもある「贈る言葉」を披露。原曲とはまた一味違う、Draft King流にロックアレンジされた『贈る言葉』。今この春の季節にぴったりなナンバーで、馴染みのある名曲であるが故に、オーディエンスも拳を掲げはしゃぎまくる!初っ端から会場を熱くさせた後、
「その熱い想いをステージにぶつけてちょうだい!」と煽り鳴らしたのは、『エレクトリック』。カラフルで爽快感のあるナンバーでもあり、絶妙な力強さを感じさせる。
MCにてボーカルericaが「柏パルーザにお集まりの皆さまDraft Kingです。GIRLS ROCK SPLASH!!はいつもお世話になっているライブです。でも、今日ここ柏は初めてです。みなさん楽しんでいきましょう!」と語っていた。
「あなたに一つだけ言っておきたいことがある。絶対許さないと」告げ、放たれたのは、 t.A.T.uのカバー曲でもある『All The Things She Said』。英歌詞を見事に日本歌詞に翻訳されており、Draft Kingバージョンのカッコ良さと妖艶さが見られた。英歌詞と日本歌詞を交互に歌い分けるericaの姿に思わず息を呑む。刻むギターリフで歌い継がれたのは『This is me.』。自分の心の奥に潜む、やるせなくて情けない日々の葛藤を表現したこのナンバー。ロックバラードなのがまた聴かせどころで、その力強くも繊細さがある楽曲にフロアもステージに釘付けになりながら胸を打たれる。
「まだまだ行けるか!?最高の笑顔を見せてちょうだい!!」と煽り流れたのは、『 Hey My LOVE』。♪Hey My!Hey LOVE!♪とオーディエンスと掛け合うericaの姿は元気でキュートな笑顔の絶えない空間だった。
ラストは、思う存分タオルを振り回すアップテンポな『アブラカタブラ』へ。「みんなありがとう!また会おうね!」と告げステージを後にしたDraft Kingだったが、鳴りやまないフロアの拍手とアンコールの声に答え再びステージに登場!
「アンコールやってもいいですか?アンコールやっちゃうよ?」とericaが放ったあと、
ドラムのSHIHOが「アンコール呼んだからにはお前ら全力出せよ!!」とフロアをさらに煽り出す。そして歌われたのは「誓いの歌」。ノリやすいリズムに乗っかりながら手を横に大きく広げ、ラストスパートを駆け抜けるフロア全体。ベースのNOHANAとericaの陽気で慣れたステップがより可愛らしさを見せつけていた。「みんな本当に今日はありがとう!またライブに遊びにおいでね!」と挨拶をし、盛大な拍手と歓声に包まれながらも幕を閉じていった。

Draft King セットリスト
1.贈る言葉
2.エレクトリック
3.All The Things She Said
4.This is me.
5.Hey My LOVE
6.アブラカタブラ
Encore 誓いの歌


次世代を担うガールズバンドを集結させただけあって、これから期待していきたい初々しくも愛らしいガールズバンド達が数多く見られたと思う。
キュートな一面だけでなくパワフルで豪快なパフォーマンスも出来る程の実力を兼ね備えているガールズロックバンドばかりだった。次回は、6月4日にGIRLS ROCK SPLASH!!の開催が決まっているので、次なる期待の新世代ガールズバンド達を発見しに足を運んできて見てはいかがだろうか!? 

TEXT:橋本美波
PHOTO: 三村愛

「GIRLS ROCK SPLASH!!」
http://girlsrocksplash.com/

HelloMusic
http://haromi.wix.com/hellomusic
CherryHearts
http://cherry-hearts.jp/
しなまゆ
http://shinamayu.com/
Pudra
http://www.pudragroup.jp/
Split BoB
http://wish-japan.co.jp/splitbob/
たんこぶちん
http://tancobuchin.jp/
Draft King
http://draftking.info/

記事提供元:


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