2016-09-06

かなでももこ、狂気のサスペンスAVG作品こと「NOeSIS~嘘を吐いた記憶の物語~」と「NOeSIS~羽化~」の主題歌を担当!!

現在、スマホゲームとして配信中、"狂気のサスペンスAVG"作品こと「NOeSIS~嘘を吐いた記憶の物語~」。キャラクターたちの関係性や登場人物たちの背景に潜む運命が様々に交錯しあう、このゲーム。学園を舞台に、恐怖や狂気を煽り立てる展開が次々と起こることにより、発売以降、大勢の人たちが物語に描き出されたスリリングさと、予測を大きく覆す、心に潜む狂気描く展開へ夢中になっている。同アプリゲームの主題歌として起用、かなでももこが歌う『OSeINS』も、いまだ配信チャートで熱い支持を得続けている。
『NOeSIS』シリーズは、「NOeSIS~嘘を吐いた記憶の物語~」と「NOeSIS~羽化~」、2つの連動したストーリーとして成り立っている。片方だけでも物語は完結していくが、含まれた謎や登場する人物たちの秘めた関係性は、この2作品を味わうことで、より深く知れるはずだ。気になるもう一つのストーリー「NOeSIS~羽化~」が、9月下旬頃発売になる。今回も、かなでももこが主題歌『Damask Rose』を担当することが発表された。それに合わせ、この2つの物語の魅力について彼女が言葉を寄せてくれた。

「「NOeSIS~嘘を吐いた記憶の物語~」と「NOeSIS~羽化~」、2つの物語は連動する形で成り立っています。まずは「NOeSIS~嘘を吐いた記憶の物語~」を通して物語の舞台となっている学園の設定を楽しんでください。「NOeSIS~嘘を吐いた記憶の物語~」をプレイしていくと、キャラクター一人一人の個性や、登場人物たちの秘めた謎がいろいろ気になっていくはずです。
 もちろん、「NOeSIS~嘘を吐いた記憶の物語~」で見えてきたいろんな謎が「NOeSIS~羽化~」へ続いていくわけですが。「NOeSIS~嘘を吐いた記憶の物語~」「NOeSIS~羽化~」それぞれ、完結した一つの物語として十分恐怖(or スリリングさ)を感じれるはずです。
 「NOeSIS」は「狂気のサスペンスAVG」と言われるように、本当に独特の怖さを秘めています。「NOeSIS~羽化~」では「NOeSIS~嘘を吐いた記憶の物語~」で秘められた謎が明かされるのはもちろん、それぞれのキャラクターたちの背景についても暴かれていきます。何より、プレイヤーが選んだ子を助けることで他の女の子を裏切ってしまうことも出てくるように、運命を左右するたくさんの選択肢が、女の子ごとに描かれていきます。結果、全部プレイしたときに、自分は誰を選べば良かったんだろうって考えてしまうんですよね。そこが面白さであり、何より、全ルートを(or すべてのキャラクターたちに触れ)やりおえないと真実は見えてこないと思います」(かなでももこ)

それぞれに独立しながらも、連動性を持つことで心に巣くう狂気と恐怖を強く実感できるこのゲーム。かなでももこが手がけた2つの主題歌『OSeINS』と『Damask Rose』の歌詞にも、その連なりは記されている。

「『OSeINS』には、「NOeSIS~嘘を吐いた記憶の物語~」の最も重要なキャラクターのひとり鷹白千夜にスポットを当て、彼女の視点で捉えた物語の世界観や心の葛藤を描きました。対して『Damask Rose』は、プレイヤーキャラであり、主人公でもある鹿倉時雨の心情や、時雨から見た各キャラクターへの想いなどを描いています。しかも「NOeSIS~羽化~」をプレイし終えたあとに『OSeINS』を聞くと、千夜の葛藤した心模様の意味が改めて見えてくるように、2つの物語を体感することで、より深く『OSeINS』と『Damask Rose』に込めた想いを感じていただける構成にもなっています。『Damask Rose』へは、時雨の結末を知ったうえでの心情も記しているように、ゲームを楽しんだ人ほど、『OSeINS』『Damask Rose』ともに深く味わえると思います。
中でも『Damask Rose』は、時雨の目線で語ったように、たとえば「狂おしく愛しい潤んだ瞳」が、鷹白一夜に対しての言葉だったり、「幻想の記憶で君は僕に微笑む」が、「NOeSIS~嘘を吐いた記憶の物語~」の頃の一夜であったり。他にも、「影に染まった弱い人」や「もてあそばれてもかまわない」も、この物語に出てくるキャラクターへ向けての心情だし、「赤い家族救えるのなら」という言葉自体が『NOeSIS』の世界観のなかでの言葉であり、それも登場人物に向けられているように、その辺もプレイしながら探っていただけたら、より深くキャラクターたちの心模様を楽しめるはずです」(かなでももこ)

「NOeSIS~羽化~」の発売や、『Damask Rose』の配信リリースに先駆け、9月11日(日)には、新宿MARZを舞台に「かなでももこROCKPROJECT LIVE VER.A」と題したワンマンライブが開催になる。この日は、全体を「"葛藤"をテーマにした一つの物語」劇として構成。ダーク/ラウド/ドラマ性を持った曲たちを軸に据えたライブになりそうだ。さらに楽曲の合間には、声優としても活躍している彼女の持ち味を生かすべく「セリフ(モノローグ)」も挟み、ライブ自体をロックミュージカルのように形作ってゆく。
今回のバンド演奏を手がけているのが、A(エース)という元ヴィジュアル系バンドのメンバーたち。バンドメンバーの奏でてきた音楽を9月11日のライブを機会にかなで自身のファンの皆さまにも体感してもらいたい、そんな想いからバンドメンバーの楽曲をカバーしてライブの中にくみこんでいく。またこの日、いち早く『Damask Rose』の披露も予定しているだけに、見逃せないワンマンライブになりそうだ。

TEXT:長澤智典

かなでももこオフィシャルHP
http://www.kanademomoko.com/
かなでももこレーベルサイト
http://king-cr.jp/artist/kanademomoko/
かなでももこオフィシャルtwittter
https://twitter.com/momoko_kanade

NOeSIS(ノエシス)HP
http://noe-sis.jp/

★LIVE情報★

「かなでももこROCKPROJECT LIVE VER.A 」
【日付】2016年9月11日(日) 
【会場】Shinjuku Marz(http://www.marz.jp/
【開演】18時30分(開場 17時45分)
【料金】4000円(別途1ドリンク代)
チケット好評発売中
http://l-tike.com/
Lコード:70602

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