2016-11-01
ADDICTION単独公演にて、12/28 1stアルバム「TRIP」リリースを発表! 新アー写・ジャケ写も公開
MYUJI / K.B / TOYの日本人3人による、K-POP STYLEをベースにELECTROでHIP HOPなDANCE NUMBERを日本語の歌詞に載せて表現しているVOCAL&DANCE GROUPのADDICTION。K-POPをJAPANESE STYLEで解釈したADDICTIONの楽曲やステージングに今、大勢の女性たちが熱い視線を注いでいる。
ADDICTIONが新大久保SHOWBOXを舞台に続けているシリーズ公演「ADDICTRIP」も、10月23日のライブで20回目を迎えるまで歩みを重ねてきた。20回目という区切りの良い回数やメンバーのMYUJIとTOYの誕生日も兼ね、今回は何時もよりステージの時間も長く取り、ADDICTIONは「ADDICTRIP vol20 MYUJI&TOY生誕SP」と題したスペシャルなライブを届けてくれた。
この日、12月28日発売の1stアルバム『TRIP』の発売日とアルバムタイトルを発表。リード曲『Come Back To Me』とファンのリクエストをもとに活動初期の人気曲『Hold You』を新アレンジで収録することを発表し、10月27日アー写、ジャケ写を初公開した。Type Bのジャケ写は、YG ENTERTAINMENT JAPANがプロデュースするファッションブランドNONAGONの衣装協力を受けているので、K-POPファンは注目してほしい。
10月23日のADDICTRIPを振り返ってみよう。
「LET'S TRIP ADDICTION WORLD」。会場に詰めかけたTrip (ファン)たちを前にADDICTIONのステージは2ndシングル『Booze up』からスタート。タイトル通り腰にガンガン響くHIP HOP系ダンスビートの上で、3人は挑戦的な歌とラップを突き付け、ファンたちの身体を大きくシェイクさせてゆく。いきなり身体中をビートが突き抜ける感覚??。3人の野生味満載なステージングに、早くも騒がずにいれない気分!!。この日はライブの時間も長ければ、MYUJIとTOYの生誕祭という理由も加味され、メンバーもTrip (ファン)たちのテンションも何時もより倍増し状態だ。
突き刺すようなダンスビートの上で、3人はクールに言葉と踊りを突き付けてゆく。挑発的なリズムも魅力的、スリリングでスペイシーな『Way of life』の上で、3人は歌声に熱も抱きながら場内へ一体感を作りあげていた。一転、メロウな『Nasty Bae』では、3人がマイクをリレーしながら、今にも壊れそうな切ない歌声をTripたちに伝えてきた。「君だけ 君とだけ愛しあいたい」。届かない本心に心がむせび泣く。切々とした男心を、3人は想いを吐きだすように歌いかけてゆく。凛々しい男たちが見せた弱い心模様、そこにキュンと胸が疼かずにいれなかった。
この日はMYUJIとTOYの生誕祭ということから、2人のソロコーナーを設置。MYUJIは刹那メロウな『불행했음 좋겠다(Feat. Bee of Rphabet)-산이(San E)』をカバー。韓国語のラップにK.Bが哀切な歌声を重ね、MYUJIのステージに華を添えてゆく。何より、秘めた想いを呟くMYUJIのラップがなんて感情的だったことか。演奏が進むにつれ次第に力を増してゆくラップだが、そこへはつねに哀愁味が滲み出ていた。K.Bのハートフルな歌声も、MYUJIの歌やラップの最高のパートナーとしての役割を担っていた。
TOYはダンサー2人を引き連れ、『Drip drop』に乗せダンスパフォーマンスを全面に押し出したステージングを披露。指先までピンと張りつめ心地好い緊張感も携えながら、TOYは凛々しく、ときには艶めいた男の色気も漂わせたダンスを舞台上に描き出してゆく。躍動的な動きに視線が釘付け状態だ。一緒に乗りたい意識から身体は揺れているが、それ以上にTOYの動きから目を放したくない。それがTripたちの本音だったに違いない。
ここで、12月28日に発売する1stアルバム『TRIP』の詳細を発表。「Tripへの感謝のためにこのアルバムを作った」ことをK.Bが伝えれば、ファンたちからのリクエストのもと、活動初期の人気曲『Hold You』を新アレンジで収録することを発表。
「振られた彼女に戻ってきて欲しい想いを歌ったけど、明るい曲調です」と語るTOYの言葉に続き、最新アルバム『TRIP』の中からリード曲『Come Back To Me』をいち早く披露。演奏が進むごと上がるビートの上で、3人は爽やかな表情を持って切ない心模様を歌いあげてゆく。彼らは悲しい気持ちを吹き飛ばすように明るく想いをぶつけていた。それはまるで男の本音の恋心を照れ隠すように…。
『Trip with you 』は、Trip (ファン)たちに向けた想いを詰め込んだ歌。澄み渡る演奏の上で大切な人に気持ちを伝えるように、MYUJIが、TOYが、K.Bがそれぞれに想いを込めて歌いかけてきた。3人の歌声が一つに重なったときに生まれた胸をギュッとつかむ暖かさ。「君の声が届いてるから頑張れる」。3人の感謝の想いは、そのままTripたちを放したくない恋心にも感じていた。3人の「ありがとう」の気持ちは、まるで告白を受けている気分だった。
ここで、「秋の大運動会」を実施。詳細は触れた人たちだけの特権として割愛するが、コーナーの中で3人は「片足相撲」や「ダンシング椅子取りゲーム」を行い、童心に戻りながら夢中で競いあっていた。舞台上の凛々しい姿や優しい表情とは異なる、少年のような無邪気な顔を味わえたのも嬉しかったこと。
ふたたびライブコーナーへ。力強いビートの上で3人は、沸き上がる感情を『Stop it』に乗せガンガンに突き付けてきた。なんて凛々しくパワフルな歌声だ。強烈なキックビートの後押しを受け、その歌声は気持ちを嬉しく昂らせていた。ファンキーでダンサブルな『HEAT UP』をADDICTIONはブースト。3人の挑発的な歌に、Tripたちは熱いエールをぶつけてゆく。互いの想いを熱狂で交わし合う。その時間こそ、最高に気持ちを上げてゆく快楽のひとときだ。
ここで、K.Bがメンバーに内緒でMYUJIとTOYの誕生日のためにサプライズを仕掛けた映像を上映。K.Bは、MYUJIのためにチーズケーキを作ろうとするが、型がなくシフォンケーキの型でチーズケーキを作るというハプニングが。甘いものが苦手なTOYに作ったのがサラダケーキ…というか、量と種類が多いただのサラダ。TOYもMYUJIも、K.Bのサプライズを、最初は呆然としながらも喜んでいた。
ライブも終盤戦へ。ADDICTION流EDMナンバー『Sweet junkey』に乗せTRIPたちをマジカルでトリップ感満載なダンス空間へ連れ出した。刺激的な楽曲と甘さも隠し持った3人の挑発的な歌声に触発され、会場中のTripたちも声を張り上げ、3人と熱狂の中で溶け合うことに快楽と恍惚を覚えていた。感情を突き上げてゆくダンスナンバーと3人のアッパーな歌声の絡み合いは、とてもとても刺激的だ。
最後は、ADDICTIONの始まりを告げた1stシングル『ADDICTION PARTY』を披露。腰をガンガンに揺さぶるEDMナンバーをブースト。場内からは「GO!!」や「PARTY!!」の絶叫が飛び交ってゆく。ADDICTIONは最後の最後まで場内に熱狂のパーティ空間を描きながら、スペシャルなライブの幕を閉じていった。この熱狂の続きは、次回公演となる11月20日にまたSHOWBOXで楽しもうか。
EVENT REPORT TEXT:長澤智典
【CD情報】
12/28発売 ADDICTION 1stアルバム「TRIP」
価格:2,700円(税込)
収録曲
◆Type A
ADDICTION PARTY
Come Back To Me
HEAT UP
Be the ONE
Sweet Junkie
Nasty Bae
Stop it
Booze up
The story nobody knows
Way of life
Crazy Night
Trip with you
◆Type B
ADDICTION PARTY
COME BACK TO ME
HEAT UP
Be the ONE
Sweet Junkie
Nasty Bae
Hold you
Booze up
The story nobody knows
Way of life
Crazy Night
Trip with you
◆Type C
ADDICTION PARTY
COME BACK TO ME
HEAT UP
Be the ONE
Sweet Junkie
Nasty Bae
Danger love
Booze up
The story nobody knows
Way of life
Crazy Night
Trip with you
【ADDICTIONプロフィール】
2014年6月30日結成のMYUJI、K.B、TOYからなる男性ダンスボーカルグループ。K-POPスタイルのファッションや楽曲を取り入れている。「ADDICTIONの繰り広げる世界を旅をする。」という意味で、ファンはTripと呼ばれる。
Twitter @ADDICTION0630
Facebook https://www.facebook.com/boysgroupaddiction
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キズ / 『仇』
来夢さんの歌詞ほんとにグッと来る。この先ずっとかっこいい歌
詞歌ってて欲しい。
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Neverland / 『HumaNOISE』
歌詞合ってる?
JAKIGAN MEISTER / 『Bhava』
ジャケットイラストのギャグが最高です
咲人さんのイラストに影響されて女性の友達とクリスマスに
シードルを飲もうと考えました 断わられました
咲人さんの絵は手つかずの新雪のよう 語学の勉強も真面目
です
咲人さんの絵はとても良いのでこれからも描き続けてくださ
い 独創的かつ笑えるイラストです 好きです
JAKIGAN MEISTER / 『Bhava』
インサクリファイスが好評です ナイトメアメンバーで仲間
の飲み代をまとめて払うと雑誌で語っておられた咲人さん
ナイトメアでキリストはユダと詠まれていました 二年前の
Withはラクリマクリスティを意識したと知りました 咲人
さんのナチス嫌い発言
咲人さんにはキリスト教に対する照れのような感じを受けま
す キリストとご自分にとても似た意識を持っているのかも
しれないと思いました
downは意味を調べました 夜明け、でした
いつか一緒に朝日を見ようという歌詞に救われました
ジャキガンマイスターは咲人さんのセンスの良さが光ってい
ますね