琥珀色をしたガラス玉
気に入っていたよね?傷を付けぬように…
震える…か弱い後ろ姿
泣かないで…細い声が響く
臆病な右手が溢れる涙を拭う
人差し指が潤いだす
薄情は左手で包む事を拒んだわ
あの頃にはもう戻れないから…
琥珀色ベンチに腰掛けて
木漏れ日を浴びて 口唇重ねて…
恋に焦がれ 季節流れ
廻り廻る 時間と共に
臆病な右手が溢れる涙を拭う
人差し指が潤いだす
薄情は左手で包む事を拒んだわ
あの頃にはもう戻れないから
『笑ってよ!』と強がり『またね』と嘘をつく
『ありがとう』心から
追憶…切ない…
臆病な右手が溢れる涙を拭う
人差し指が潤いだす
薄情は左手で包む事を拒んだわ
あの頃にはもう戻れないから
臆病な…
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