剥がれ落ちた愛情と 知らない香りの唇
ずぶ濡れの孤独と赤い傘 「さよなら」 断ち切る雨

oh...jesus

流れた涙に嘘はなく 誰よりいつも君を想う
温もりの冷めぬ左手が あなたを忘れられないから

どれだけ愛して どれだけ想えば 君に届くのだろう?
なぜこんなにも切ないのか 答えてよ マリア

涙ならばもう 溢れることなく 君と消えてゆくの
抱いて抱きしめてた日々 もう二度と戻らない
答えてジーザス

二人濡れて揺れるベッドの中 絡み合う指先とピリオド
愛情の消えた軋むベッドの上 あの頃の様に戻れたなら

あなたを愛してゆく程に あなたが見えなくなってゆく
愛おしさの消えた唇が あなたを忘れられないから

あの頃みたいにずっと側にいて 甘いキスに溺れて
泣いていかないでと祈るから 答えてよマリア

忘れたいくらい愛しているから 胸が辛く痛くて
抱いて抱きしめてた日々を もう二度と戻らない
答えてジーザス

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