僕はアノ時、死にました
君はアノ時、泣きました
モノクロの「僕」手を合わせ
微かに震えた

僕はアノ時、死にました
君はアノ時、言いました
何時までも変わることなく
「貴方を想う」と…

死して尚、君の愛に包まれ
旅立ちを見送られた
「もうこの世に何も未練はない」
と告げ今、星になる

僕はアノ時、死にました
君はアノ時、言いました
何時までも変わることなく
「貴方を想う」と…

その言葉に微かに見え出した
嘘と偽りの陰り
全てが真実だった筈だと
自分自身に言い聞かせ…

朱く…朱く…燃える夕陽が
僕の想いを映すようで
遠く…遠く…伸びゆく君と
僕の知らない影…

今では君の記憶の何処にも
僕の存在は無くて
或る日の君の姿をみた時
「僕への裏切り」だと気付く…

例えソレが僕の勝手な
思い込みだとしても…
例えソレが僕の勝手な
独り善がりだとしても…

朱く…朱く…燃える夕陽は、
僕の胸の内を映す…
僕が君に馳せる想いは
「愛」では無く「憎悪」…

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