四角い空に立って唇動かす。誰の耳にも塞ぐ機械が
少し不自然になって周り見渡せば履き潰した靴の足音

並ぶ図書館に虫食いだらけのページを破いて捨てた。
苦し紛れに気付けば自分も仲間になってる。

四角い空に立って唇動かす。時間と欲望に支配されては
傷だらけになって誰かにすがり付くよ…この街は少し眩し過ぎる。

眠り、誤魔化そうと頭の奥深く長い釘に打たれては目を覚ます朝。
気付くと、枕は濡れてる


鉄の街の中ただ呆然と一人きり夜空に手を重ね、自分へ唄を歌うよ。
スライドしてゆく汚い明かりもゆっくりその日を問いかける。
迷宮の夜は空けてゆく


四角く空囲って唇は黙る。僕の耳には何も聞こえない。
街頭見上げれば、たまる蝶みたいに害虫(むし)より綺麗に見えただけで

自分、誤魔化そうとただ部屋に隠れて鋼鉄に体を擬態。
逃げることでしかありえないならば消えてしまいたい…


鉄の街の中、ただ呆然と一人きり夜空に手を重ね、自分へ唄を歌うよ。
スライドしてゆく汚い明かりもゆっくりその日を問いかける。
迷宮の夜はふけてゆく

鉄の僕の中、ひとしずくだけただ溢れたジェットブラックの涙はもう何も染まる事は無い、もう何にも染まる事は無いから…

 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   オープン・ハート・キングダムへのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴