華族/

愛想笑い。

華族


word: 華族 music: 華族

『』収録

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  • 君を一目見た時に
    僕の胸はそう
    高鳴りました
    ハッと気づけば
    目と目がぶつかり
    これがいわゆる
    恋ですか?

    僕を見るなり
    見ないふりの君
    恥ずかしがらないでこっち向いてよ
    少し緊張してるみたいだね
    君はいわゆる恋をした
    君に差し出すラブレター読む前に破られた―手に手を取って
    目と目をそっと
    合わす
    「だって強引が好きでしょ」
    耳塞げば夢で見た
    君の台詞が聞こえる
    貴方の事が一番大好きなのよ…

    愛想笑いを繰り返す斑な人間模様
    愛想笑いで濁らせた否定の言葉は聞かない

    君を見ること
    指折り数回されど
    ずっと喋れない毎回気付かないフリも
    そろそろ限界
    僕に告げたい
    愛してる

    不意に駆け出し隠れた
    けど僕にはすぐバレた
    小指の糸が赤すぎるから
    何処にいてもすぐ駆けつけられるから
    手持ち無沙汰な僕には
    華奢なその手が似合うから
    僕を繋ぎ止めていたいと曖昧三昧

    愛想笑いを繰り返す微妙な人間模様
    愛想笑いで曇らせた誓いの言葉はいらない

    「でも何?その薬指に。ビタリとはまった愛の鈍色」

    愛想笑いを繰り返す奇怪な人間模様
    愛想笑いが狂わせた淡いこの恋の結末

    愛してくれた君は
    僕にはもう微笑まない
    愛悩の末たどり着いたのはそう
    “泣き笑い”

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