漂わす期待はいつも
気まぐれと知りながら
その言葉にいつも騙され一時だけ安らいだ

気だるさを隠さない背中一度だけ振り向かないで

差し込んだ青い光を
浴びながら眠る
悪い夢ほど記憶に残り
意味もなく怯えた

手探りで探し求めては
もういないあなたを感じ

涙さえ許されないなら
もう少し傍にいて
惨めでも構わないの
少し抱いていて

気だるさを隠さない背中には 我が儘を許す隙もなく

ドアの音聞こえるまでは 微笑みを絶やさずにいた

涙さえ許されないなら
もう少し傍にいて
惨めでも構わないの
少し抱いていて

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