ℓ×m二次元の舞台名もない女優は
都会の虚空300Ωのお輿に揺られて
時計が止まりそうな六月の
涙がこぼれそうな六月の
花嫁

午前三時の画面に一輪白百合生けよう
花の言葉は純潔あなたは儚すぎるから
どこにも逃げないで僕だけの
そこからいかないで僕だけの
花嫁

まぶたの奥で微笑んだ
三原色の残像
そのまま冷たいくちづけ……

巻戻しした走査線の海あなたは泳いで
取り戻せない暦をめくって僕は眠るのさ
テレビの箱の中の花嫁に
ガラスの国の中の花嫁に
幸あれ

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