そういえばいつからだろう 肩のホクロに気付いたのは
君の知らない君を知る度 思わず僕は小さく笑う

焦がれてた夏が終わり 思い出が反射してる
フィルムのように映し出しては 2人だけの世界が溢れた

繋ぐ右手に 伝う温もり
もし離したら なんて事を ずっと考えては 切なくなる

しわくちゃになってもその横顔見ていたいよ
そうして今 ぎゅっと ぎゅっと 抱きしめよう wonderful world

どのくらいケンカしたっけ? あれは僕が悪かったね
優しいから忘れたなんてとぼけるんでしょ? 分かっているよ

カレンダーをめくるたびに 喜怒哀楽に染まっていく
浮かんだり沈んだりするけど このままの2人でいさせて

何でもない日を 愛しく思える
やっと見つけた 素直なままいられるこの場所を この気持ちを

道に迷ったり見失ったりしそうになったら
なにも言わず そっと この手 握りしめてよ

しわくちゃになってもその横顔見ていたいよ
そうしてまた ぎゅっと ぎゅっと 抱きしめよう wonderful world


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