nicoten/nicoten

半径6センチメートルの世界

nicoten


word: 宮田航輔 music: 宮田航輔

『nicoten』収録

  • 0
  • 0
  • 青い空に 飛行機雲が線を描く それを見ていた
    無駄な会話 一つ一つが憂鬱さえ忘れさせてくれた

    僕たちはまだ幼くて 今にただ夢中になってた
    なにも怖くなんてなかった そうだったはずなのになぜ
    届く距離すらも僕らは 足がすくむようになったんだ

    12cmの先を超えて
    白と黒のコントラストの向こう側に行きたいと願っていた
    いつか終わりが来ると知らず スピードを上げたそのラストに
    僕は走っていく

    出口のない悩み抱え ひたすらに迷路を進んで行く

    フラスコの中に閉じ込めた 僕の感情は
    化学変化で カラフルに溶けて消えてった

    好きな歌いつも飽きずに  何回もリピートをしてた
    その歌が響かなくなって あの頃と何が変わったの
    確かめてみたいんだ 今 この気持ちの答え 探している

    12cmの先を超えて
    白と黒のコントラストの向こう側に行きたいと願っていた
    いつか終わりが来ると知っても スピードを上げたそのラストに
    僕は走っていく

    嬉しかった時も 悲しくて泣いた日も
    音楽はいつも鳴ってたんだ 今でも

    12cmの先を超えて
    君と僕のコントラストの向こう側に行きたいと願っている
    いつか終わりが来るとしても  ボリュームを上げたこのラストを
    僕は歌っていく
    届かない距離を越えて


     ROCK LYRICをフォローする!

    フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

    歌詞リンクURL  ⇒

    ※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

       nicotenへのコメント

    まだコメントはありません
      歌詞閲覧履歴