明かりも点けず
冷たい床へとこの肢体を投げ出して
割れた爪先 暗闇にかかげ
書きつらねた手紙を破る

過ぎ去る日々
重ねた嘘
意味もなくぶら下がる誓い

愚かな私を騙すのは楽しかった?

この赤い爪がお前の細い喉に深く刺さればいいのに

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