ふたつならんだ そのかげぼうし
ひらひらひらり舞う 桃色 なみだ

声をかけては 夢が覚めます
なくした永遠をみていた

あなたがいない世界 今日もさかさまだ
わたしには あさの日も まぶしくはない
あなたの声をきけない 耳はいらない
屋根のない部屋に似た こころ

いらないものは なにもなかった
ひらひらり落とした ことばの供養

欲しがることは 罪なのですか
帰らぬ人びとよ どこへ

壁を伝いのぼる 雨が滝になる
わたしには 間違った ものだけ見える
あなたの声を忘れた 耳はいらない
屋根のない部屋にすむ こころ

下から上へと ひらひらり
ただ おちてゆく

あなたがいない世界 今日もさかさまだ
わたしには あさの日も まぶしくはない
あなたの声をきけない 耳はいらない
屋根のない部屋に似た こころ

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