雨垂れ石を穿つ
されども五里霧中で

襖の隙間から 見え隠れしている
手毬の行く先は 湖上の鬼火か

風前の灯火
しどろもどろ ふるえる

錆び付いた煙突 近付いて行く夕陽
空に手が届く 気がしてた

目を閉じたその瞬間 舞い上がる体
響かせた私の音 この街中へ

手毬 夕暮れ 煙突の煙
鬼さんこちら 「まだ…」
溺れるモノは鬼の手をも掴む
月に叢雲、花に風

風前の灯火
しどろもどろ ふるえる

錆び付いた煙突 近付いて行く夕陽
君に手が届く 気がしてた

目を閉じたその瞬間 舞い上がる体
響かせた私の音 この街中へ
ねぇ聴いてもう痛くない 壊れた体
遠くなる私の音 君のもとへと

呪われしこの体を捨てて
君のもとへと

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