覆われる途中の景色に彼を見た様な気がして
瞼を閉じる
薄汚い壁には絡み合った二つの影が踊って
真夜中
彼も彼も私じゃなくて 似た人を見て
悟る私の頭が嫌い、誰か早く空にして
愛されたいの、でもあまり慣れないから
少し怖いだけ
差し出された手さえ掴み方も解らず
そうしてまた一人
ベッドに投げ捨てた着信に気付かぬ様な振りをして
耳を塞ぐの
薄明りも消して、それでも視界奪えないと気付いて
明け方
彼も彼も彼ではなくて 似てもいなくて
差し出してきた心は痛い、貴方の嘘で満たして
温もりなど求めては陽の光を
嫌って隠れて
曝け出せばきっと汚ればかり目立って
貴方も去るでしょう
愛されたいの、でもあまり慣れないから
少し怖いだけ
差し出された手さえ掴み方も解らず
そうしてまた一人
歌詞リンクURL ⇒
※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。
写実と空想へのコメント
まだコメントはありません
叙情四重奏「カノン」 歌詞一覧を見る
『写実と空想』 収録楽曲一覧を見る
叙情四重奏「カノン」 アルバム一覧を見る
歌詞リクエスト・歌詞やアーティストへの要望
叙情四重奏「カノン」
アーティスト情報一覧を見る
叙情四重奏「カノン」
アーティスト情報一覧を見る
アーティスト情報一覧を見る
ROCK LYRICをフォローする！
フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。