その時はわかるの 意識はあるの という無意識 殺伐とした感情を 理解出来ず彷徨う モラル 己の未熟に瞳を瞑り毒を撒き散らしては糞を拵える ニンゲンとは何か訳もわからず戸惑い 欺き裏切り続けるそれすらも意識の外 罪深き日々よ 錆びた過去共に在りて 愚かな扉さえも 抉じ開けてしまえば 夢から覚めるの掻き毟る遠い過去 未熟さを 木っ端微塵に切り裂いた貴様を便器に流してやりたい そこは掃き溜めのような 救い難い理想かな 日々の過ちは変えられぬ怖い過去 眠りなさい 奈落へ
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