僕から君に贈る最後に書いた手紙
本当は声に出した言葉で伝えたかった

冷たい風、枯れた緑
日が落ちてゆく街並みの移り行く情景が
何故か切なくて
ため息零してた僕に名前も知らない君が
声をかけ手をひいて歩き出す

星の階段のぼり見下ろしたその先には
幾千もの街灯りが二人を包み込んだ

今まで見た事のない景色を見せてくれた
無邪気に笑う君の横顔に
惹かれていたんだ
胸躍るこの瞬間が
「さよなら」を忘れさせた
いつまでも君がいるこの世界にいたいよ‥‥いたいよ‥‥そばに

繋ぐ指がほどけて思わず涙溢れた
短すぎる最後の恋
「ずっと消えないでいて」

僕から君に贈る最後に書いた手紙
本当は声に出した言葉で伝えたかった
君の瞳に届く頃に
もう、僕はいないのかな
いつまでも君がいるこの世界にいたいよ‥‥あなたが好きです。
さよなら。


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