刹那的感覚を振り翳して街を闊歩する様は滑稽かい?

二度と無いこの時 胸をすく性衝動
二度と無いこの時 囁いた言葉が
二度と無いこの時 脳漿に流れ込む
君と僕が一緒ならば…暴れよ

乱れ舞う姫蛍 巡り巡り叫べ
羽根の無い雌達と移ろい揺蕩う
ゆく先示すのは己が人差し指
迷い彷徨う風が人知れず消える

最期の頁はずっと捲らない 騙す言葉は甘美な響きだね

二度と来ないこの時 浅ましき疑念だけ
二度と来ないこの時 鼓膜を貫いた
二度と来ないこの時 瞬き震える様
君と僕が一つならば…暴れよ

舞い踊れ

狂い舞う秋雨に想い焦がれ消える
重ね合う唇に偽りの感傷
ゆく末乱すのは己が細い指で
悲劇か 否 喜劇 終幕迎えず

続きが怖いから目を背けた
泡沫の夢 終わらないまま
瞳を閉じて


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