冷たい雪がひらり目に溶けて
何も見えないと心吐息

時に誰かを愛し求めてた
意味もないこともわかって
途切れた道で消えてしまいたい
弱さ罪とわかっていたよ

でもまだまだ生きたくて
いつか見える景色を
共に歩み傷を分けた貴方と
微笑む時があるのなら重ねた涙掌へ

年に一度の記念日にいつか昔話をして
少し泣いてさ次の未来をまた描いてさ

ほらまだまだ死ねなくて何度でも春を待つ
代わり映えのない日々でも構わない
聞こえる名もない寂しさ
終わらない悲壮いつまでも

定められた理念が時に心阻んで
邪魔なやつが不協奏で見下す
梅しい日の涙は明日に生きる証さ
聞こえるか?この声が

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