輝く川に沿って くねる道を歩いてきた
雨上がりの空から 光の柱が降りていた
いくつの名前があって いくつの顔を持ってる
君といる時は僕も 本当の自分でいられるさ

静かに息を吸って 数を数えて
涙が溢れたって 気にしないでいい
今はもう

自分の足で歩いて 自分の声で話して
君がいなくても僕は ゆっくりと生まれ変われる

静かに息を吸って 数を数えて
涙が溢れたって 気にしないでいい
何処からか聴こえてきた 古いマーチの
よれたリズムに乗って 歩き出せばいい
いつでも

辺りが暗くなって また雨が降り始めた
輝いた川は濁って 遠い空に稲妻が走った
心はここにある
それだけで揺るぐことはない

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