2017-09-25
ウルフルズ、デビュー25周年記念野外ライブ『ヤッサ2017』が大盛況!
2017年にデビュー25周年を迎えたウルフルズが、大阪・万博記念公園もみじ川芝生広場で毎年恒例野外ライブ『クリアアサヒ Presents OSAKAウルフルカーニバル ウルフルズがやって来る!ヤッサ2017 ~ウルフルズ25祭!!~』を9月23日(土)に開催した。
会場には約2万人のファンが集結し、野外ならではの飲食ができる出店がでていたり、客席のスタンディングエリアに加え、ピクニックエリアでは家族や友人と一緒にライブを見ることができるのが、ヤッサの特徴である。集ったファンがとにかく笑顔で、家族連れでライブを楽しむ姿が多く見られた。おそろいのTシャツや手作りの法被など、みんな思い思いの衣装でウルフルズ25周年をお祝いすべく会場に駆けつけた。また、ステージにもウルフルズを祝う各著名人からのお花を飾られ、まさに祭仕様のステージとなっていた。チケットはソールドアウトし、開演を今か今かと待ち浴びているお客さんがいる中、会場に流れていたBGMがフェードアウトし、ライブがついにスタート。まずはサンコンJr.(Dr)、ジョンB(B)、ウルフルケイスケ(Gt)の順にそれぞれ装飾された神輿に乗って舞台下手のスタンドエリアから登場し、大歓声が起きる。会場をゆっくり練り歩きながらセンターステージに向かい、3人がそれぞれメインステージの演奏位置につくと1曲目は5月24日リリースのアルバム『人生』から「こいよ」の演奏がスタート。歌始まりと同時にトータス松本(Vo)がセンターステージから登場。会場のボルテージは最高潮に上がった!トータス松本が「25周年お祝いにきてくれてありがとう!長くなるから覚悟してや!」とMCをはさみ、デビュー曲「やぶれかぶれ」を熱唱。「SUN SUN SUN'95」では水着を着た44人のダンサーが登場し、息の合ったダンスを見せ、ウルフルズメンバーと一緒に盛り上げ、一気に会場を夏のステージへと化した!「それが答えだ!」ではホーン隊を迎えた史上最多の編成での演奏を披露。また、間奏でダンサー44人が再び加わりまさにお祭り状態となった!ステージ転換中には芸人AMEMIYAが映像出演し、ウルフルズデビュー25年の歴史を歌った「ウルフルズに捧げる歌」を披露し会場を沸かせた。
そして後半戦はメンバー4人のみで「ええねん」からスタートし、1999年~2009年の10年間、ライブ、レコーディングでウルフルズをサポートし、ヤッサは8年ぶりに出演となる伊東ミキオがキーボードで加わり「どうでもよすぎ」を披露した。「大阪ストラット」の途中ではトータス松本が「ジェット風船を膨らまして!」と呼びかけ、お客さんのジェット風船の準備ができると、「大阪ストラット」のビートが鳴り止む。続いてホーン隊が「六甲おろし」のイントロを演奏し、それに続きウルフルケイスケが歌唱!甲子園名物ジェット風船を彷彿とさせるほどの、鮮やかなジェット風船が空を飛び回った。「大阪ストラット」が終わると、突如SEが流れ出し、なんとユースケ・サンタマリアが登場。ウルフルズの25周年を祝う為、サプライズ登場した!メンバーそれぞれに一言ずつ声を掛けながら花束を渡したが、終始メンバーは驚きを隠せない様子であった。ユースケ・サンタマリアとトータス松本は1995年から2年間、テレビ番組のレギュラーとして共演した。番組スタート時はお互い無名だったが、トータス松本はウルフルズ「ガッツだぜ!!」の大ヒット。ユースケ・サンタマリアは、『踊る大捜査線』へ出演と、一躍お互いが多忙になったが、22年のつきあいになる。その後は、気を取り直してライブ再開。「バカサバイバー」で一気にテンションを切り替えると、勢い良くパフォーマンスを続ける。「はげしくやさしく」ではトータス松本が派手な着物に着替え、ダンサーの浴衣姿で会場を盛り上げた。「ガッツだぜ!!」では、ステージからの特効、ウルフルケイスケ、ジョンBのそれぞれの楽器から花火が出るなど周年らしい演出の数々。「もーあかんブギ」のアウトロでは花火が舞い上がり、本編最後は最新曲「バカヤロー」で締め、会場では涙するファンの姿もあった。アンコールではまず1曲目に「バンザイ~好きでよかった~」で披露し、会場のファンも手を突き上げ「ばんざーい」と一緒に歌う。MCでは「今日は感無量でした!ありがとうございました!」と今まで支えてくれたファンに感謝を伝えた。最後には恒例の「いい女」を披露し、デビュー曲から最新曲まで、全25曲をパフォーマンスを魅せつけ、ファンへの感謝とともに幕を閉じた。国民的ロックバンド、そして日本に元気を与えるバンド、ウルフルズは25年経っても健在であることを魅せつけたライブだった。
photo by 渡邉一生
【セットリスト】
01.こいよ!
02.やぶれかぶれ
03.すっとばす
04.SUN SUN SUN '95
05.あの娘に会いたい
06.借金大王
07.ワルツ!
08.笑えれば
09.それが答えだ!
10.サンキュー・フォー・ザ・ミュージック
11.ええねん
12.どうでもよすぎ
13.僕の人生の今は何章目ぐらいだろう
14.大阪ストラット
15.バカサバイバー
16.愛がなくちゃ
17.迷ったらDo It
18.はげしくやさしく
19.せやなせやせや人生は
20.ガッツだぜ!!
21.ヤング ソウル ダイナマイト
22.もーあかんブギ
23.バカヤロー
EN1.バンザイ~好きでよかった~
EN2.いい女
【関連リンク】
ウルフルズ、デビュー25周年記念野外ライブ 『ヤッサ2017』が大盛況!
ウルフルズまとめ
CDショップ“HOOK UP RECORDS”が 『HOOK UP NEVER DIE!? in TOKYO』開催を発表
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DIR EN GREY / 『「楓」~if trans…~』
1つ前のコメントの方へ
「惨劇の夜」のオリジナル版はそもそもCDシングルやアルバム未収録で、ベスト盤にも収録されておらず、映像作品『「楓」~if trans...~』にのみ収録されているためサブスク配信はありません。代わりに歌詞が変更された「霧と繭」は、ミニアルバムMISSAに収録されているためサブスクなのでも聞くことが出来ます。
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「惨劇の夜」のオリジナル版はそもそもCDシングルやアルバム未収録で、ベスト盤にも収録されておらず、映像作品『「楓」~if trans...~』にのみ収録されているためサブスク配信はありません。代わりに歌詞が変更された「霧と繭」は、ミニアルバムMISSAに収録されているためサブスクなのでも聞くことが出来ます。
Mrs. GREEN APPLE / 『青と夏』
Доброго времени суток, коллеги!
Сегодня хочу затронуть тему, которая долго меня увлекает — что посмотреть в Китае.
Эта держава с многовековой историей и культурой открывает массу потрясающих
мест, которые стоит изучить. Поделюсь своими наблюдениями и эмоциями,
которые, надеюсь, будут полезны и интересны.
Если говорить о must-see, то трудно обойти вниманием Великую китайскую стену — воплощение силы и стойкости, восхищающий своими масштабами и потрясающими
пейзажами. Кроме того, нельзя
не отметить Запретный город в Пекине —
истинный архитектурный шедевр, где каждый элемент наполнен древней историей.
Эти [b]достопримечательности[/b] олицетворяют дух нации
и наполняют невероятной энергией
путешественника.
В заключение хочу отметить, что Китай — это страна, где любой обнаружит что-то
особенное: от бурлящих мегаполисов до
мирных старинных деревень.
А как вы считаете? Какие места в
Китае создали на вас самое сильное воздействие?
Будет интересно услышать ваше мнение
и рассказы!
их Хорватии в Словакию
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