2015-08-31
ウルフルズ、夏の風物詩とも言える『ヤッサ』に18,000人が集結
ウルフルズが8月29日(土)、夏の風物詩とも言えるイベント『ヤッサ』を開催! 今年のタイトルはその名も『ヤッサへ15!ボンツビパーティー!!』。9月9日にリリースされるニューアルバム『ボンツビワイワイ』から名付けられたものだ。
天候は曇りだが、ムシムシする暑さ。夕方から雨予報で天候が心配されたが、そこはウルフルズの晴れ男・ウルフルケイスケのお蔭で、何とか持ちそうだ。会場周辺は毎年の事ながらお祭りムード。来場したお客さんの年齢層は幅広く、家族連れも多く見られた。今年も約18,000人が万博公園もみじ川芝生広場に集結した。お客さんは、ウルフルズのTシャツを着たり、タオルを持ったり、うちわを持ったり…それぞれのスタイルで、ヤッサを楽しんでいる。
万博公園に立てられる巨大なステージは毎年迫力があり、今回はメインステージから距離のある中央ステージも用意。果たしてどんなライブを魅せてくれるのか!? ステージを見るだけでテンションがあがる。開場と同時に続々とファンが押し寄せ、つい先日までは何もない芝生広場が人で埋め尽くされた。
15:35。いよいよライブがスタート! 『ヤッサ』オープニングと言えば恒例のあの曲…『世界の国からこんにちは』。この曲が流れると、会場は割れんばかりの大歓声。いよいよだ! そして前方左手から何やら宝箱のような箱が3つ運ばれてくる。ダンサー達が周りで盛り上げながら中央まで運び込まれ、スモークが上がり、宝箱が開かれると、その中からメンバーが登場! 何ともウルフルズらしい演出だ。
ウルフルケイスケ、ジョンB、サンコンJr.、そしてダンサー達がメインステージに上がると、ウルフルケイスケが会場を盛り上げる。そして『ウルフルズのボーカル、魂揺さぶる男、トータス松本!』の呼びかけで、メインステージ2階から大量のスモークが立ちあがり、トータス松本が登場した。
1曲目は新曲『ボンツビワイワイ』からスタート。42人のダンサーがステージを華やかにし、会場も一気にテンションが上がる。そのままウルフルズの夏の定番ソング『SUN SUN SUN‘95』をパフォーマンス、そして『バンザイ~好きでよかった~』へ。「バンザーイ!」で1万8千人の手が挙がり、ものすごい光景だ。
最初のMCでは「毎年来てくれている人、初めて来てくれた人、毎年連れて来られちゃっている人、今年たまたま連れて来られちゃった人…(笑)、とにかくみんな来てくれてありがとう!」とトータス松本らしいコメント。『ヤッサ』は2000年からスタートしたが、「2000年から毎年来てくれている人はいる?」というトータス松本の問いかけに会場の手が挙がる。「その頃は、ウルフルズもまだギリ若手やったんやけどね~」と、今年で12年目となる『ヤッサ』を振り返りながら「全力で心を込めてやるから、最後まで楽しんで行ってください!!」と意気込みを語った。懐かしい楽曲を次から次へとパフォーマンスしていく。
そして、一旦ステージ転換を挟み、今度は中央ステージへ。ウルフルケイスケの50歳を記念して、1人の弾き語りで『君にささげよう』からスタートすると、トータス松本、ジョンB、サンコンJr.が加わり、4曲をパフォーマンス。いつもはライブのラストで歌う『いい女』を、この中央ステージで披露した。
再び、メインステージに場所を移し、9月9日のニューアルバムに収録される『ロッキン50肩ブギウギックリ腰』をパフォーマンス。MCでは、「昨年の『ONE MIND』ツアーを回っていた時に、お客さんの楽しそうな感じを見て、そこからアルバムのイメージが出来て『ボンツビワイワイ』が完成しました。みんなと一緒に作ったようなもんやね!」と語った。
ここからは怒涛の後半戦へ。アッパーな楽曲が続き、会場のテンションは上がりっぱなしだ。『大阪ストラット』では、曲間でメンバー紹介。ここで恒例のウルフルケイスケが『六甲おろし』を歌い、そこからのジェット風船! 会場は風船の色で彩られ、なんともキレイな光景である。
その後は『ええねん』『それが答えだ!』『ガッツだぜ!!』『バカサバイバー』と駆け抜ける。1万8千人の歓声が響き渡る。『ガッツだぜ!!』では、ウルフルケイスケのギターのイントロが鳴った瞬間に一番の大歓声が! 炎が上がり、そして、ウルフルケイスケのギター、ジョンBのベースの先端からは花火が吹き出し、ステージからも大量の花火が! とにかくアッパーな演出である。本編では21曲をパフォーマンスした。
会場の「アンコール」のコールにTシャツに着替えたメンバーが再び登場する。アンコール1曲目は、炎の演出の中で『ヤングソウルダイナマイト』。そしてアルバム『ONE MIND』から『あーだこーだそーだ!』をパフォーマンス。「ありがとう! 本当にありがとう」とトータス松本は感謝の気持ちを伝えた。
最後は『あついのがすき』で会場とのコール&レスポンス。18,000人とメンバーが一体となったことは言うまでもない。『ヤッサ』恒例の花火が打ちあがり、拍手が沸き起こった。今年も大成功の中、2015年の『ヤッサ』の幕を閉じた。
ここから、9月9日にリリースするニューアルバム『ボンツビワイワイ』を引っさげて、ライブハウス・ホール・アリーナという3本立てのツアーもスタートさせる。まだまだウルフルズの勢いは止まらない!!
■【セットリスト】
01. ボンツビワイワイ
02. SUN SUN SUN ’95
03. バンザイ~好きでよかった~
04. ホンキーマン
05. 愛撫ガッチュー
06. ワルツ!
07. てんてこまい my mind
08. 愛がなくちゃ
09. 君にささげよう
10. ステキだね
11. ワンダフルワールド
12. あの娘に会いたい
13. いい女
14. ロッキン50肩ブギウギックリ腰
15. ダメなものはダメ
16. 大阪ストラット
17. 胸の・・・
18. ええねん
19. それが答えだ!
20. ガッツだぜ!!
21. バカサバイバー
<アンコール>
En1. ヤングソウルダイナマイト
En2. あーだこーだそーだ!
<W アンコール>
WEn1. ウルフルズ A・A・Pのテーマ
WEn2. あついのがすき
【関連リンク】
ウルフルズ オフィシャルHP
ウルフルズ、ニューアルバム収録曲「ロッキン50肩ブギウギックリ腰」MV完成
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DIR EN GREY / 『「楓」~if trans…~』
1つ前のコメントの方へ
「惨劇の夜」のオリジナル版はそもそもCDシングルやアルバム未収録で、ベスト盤にも収録されておらず、映像作品『「楓」~if trans...~』にのみ収録されているためサブスク配信はありません。代わりに歌詞が変更された「霧と繭」は、ミニアルバムMISSAに収録されているためサブスクなのでも聞くことが出来ます。
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Mrs. GREEN APPLE / 『青と夏』
Доброго времени суток, коллеги!
Сегодня хочу затронуть тему, которая долго меня увлекает — что посмотреть в Китае.
Эта держава с многовековой историей и культурой открывает массу потрясающих
мест, которые стоит изучить. Поделюсь своими наблюдениями и эмоциями,
которые, надеюсь, будут полезны и интересны.
Если говорить о must-see, то трудно обойти вниманием Великую китайскую стену — воплощение силы и стойкости, восхищающий своими масштабами и потрясающими
пейзажами. Кроме того, нельзя
не отметить Запретный город в Пекине —
истинный архитектурный шедевр, где каждый элемент наполнен древней историей.
Эти [b]достопримечательности[/b] олицетворяют дух нации
и наполняют невероятной энергией
путешественника.
В заключение хочу отметить, что Китай — это страна, где любой обнаружит что-то
особенное: от бурлящих мегаполисов до
мирных старинных деревень.
А как вы считаете? Какие места в
Китае создали на вас самое сильное воздействие?
Будет интересно услышать ваше мнение
и рассказы!
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