2021-01-07
READY TO KISS・SAY-LA・HOT DOG CAT・Qnto syrup・BABY TO KISSの5グループが出演、新春「I-GET祭」開催
READY TO KISS・SAY-LA・HOT DOG CAT・Qnto syrup・BABY TO KISSの5グループが所属するプロダクション「I-GET」。今年最初となる「I-GET祭」が、1月4日(月)にTSUTAYA O-EASTで正月特別企画!『I-GET祭 ワンコインお年玉LIVE!!! @TSUTAYA O-EAST』と題して行なわれた。年始めということから、チケット代もリーズナブルにして開催。当日の模様を、ここにお伝えしたい。
オープニングトーク
イベントに先立ち、藤沢泉美(SAY-LA)、清川麗奈(READY TO KISS)、白河陽奈(HOT DOG CAT)、月見玲花(Qnto syrup)と、各グループのリーダーが挨拶。
今年の豊富について、白河陽奈が「昨年はメンバーが減らずに済んだので、今年は平和に過ごしたいなと思います」と挨拶。続いて清川麗奈が「READY TO KISSはメンバーが3ピーポー増えて9人体制になったので、ぶれずに安定したREADY TO KISSを今年も見せていけたらなと思います」と挨拶してくれた。「わたし、一輪車は乗れるけど自転車に乗れないので、今年は自転車に乗れるように頑張ります」と個人的な豊富を述べたのがQnto syrupの月見玲花。SAY-LAの藤沢泉美は、「今年最初のワンマンライブを成功させ、今年も幸先の良いスタートを切って、充実したSAY-LAの年になればいいなと思っています」と挨拶。4人の言葉を受け、「I-GET祭」がスタートした。
BABY TO KISS
BABY TO KISSのライブは、READY TO KISSの「トップシークレット~切ない極秘事項~」を歌いながら元気にスタート。たどたどしいながらも、その初々しい姿を、会場中の人たちが温かい視線を送りながら応援していた。
続いて披露したのが、HOT DOG CATの「キラキラポジティブ」。まずは自分たちが楽しまなきゃという気持ちで、5人は笑顔で歌っていた。アイドル未経験者が中心の今のBABY TO KISSだが、ここ1ヶ月強ほど数多くのライブ本数を経験してきた成果は、成長した姿として確実にライブに反映していた。
Qnto syrup
Qnto syrupのライブは、フロア中にキラキラと輝く歌声を振りまくように「ふわふわパステル」からスタート。軽快にステップを踏みながら舞台の上で歌うメンバーたち。彼女たちも、まずは自分たちが楽しまなきゃという気持ちのもと、歌声を一つに重ね合わせ、愛らしい姿で想いを届けていた。
気持ちを前へ、前へと向けるように、彼女たちは力強く「パステリア物語」を歌いだした。Qnto syrupという物語へ輝く未来を綴ろうと、3人は希望を胸に元気な声を届けてゆく。可愛らしさの中にも力強い姿を見せてゆく彼女たちのパフォーマンスに刺激を受けたファンたちが、熱い手拍子を返してゆく場面も生まれていた。
楽しい空気を大きく膨らませるように、最後にQnto syrupは「恋のリトマス試験紙」を明るく元気に歌いかける。3人の歌声のボリュームも何時しかアップ。終盤に飛びだした「ねぇ、好き?」の言葉に、胸がドキッとする場面も。まだまだ初々しい。でも、その姿に惹かれてゆくライブをQnto syrupは見せていた。
HOT DOG CAT
「I-GET」内で、今最も勢いづいているHOT DOG CATの登場だ。その勢いを示すように、ライブは胸を熱く騒がせる「ワンダフルライフ」から始まった。「全員立てー!!」の声に合わせ、それまで座っていた観客たちが一斉に立ち上がり、手にしたペンライトや腕を、舞台上の6人に向けて大きく伸ばしだした。6人も、最初から気持ちを一つにしたテンション高い歌声とパフォーマンスで、観客たちを自分たちの作り上げるワンダフルな世界へぐいぐい引き寄せていく。
勢いを加速させるどころか、一気に熱狂の中へ連れだすように、HOT DOG CATはテンション高い歌声を魅力に「炎上キャンプファイヤー」を力強く歌い叫びだす。メラメラ燃える気持ちを全力で。しかも笑顔でぶつける彼女たち。ライブへ触れた人たちの気持ちに騒ぎたい火を点けてゆく6人。1ステージ1ステージ、とにかくテンションの高い今のHOT DOG CATのライブ、この熱に、ぜひとも触れて欲しい。
「オフィーリア~君に会いたくて~」を通して6人が舞台の上に見せてくれたのは、とても華のあるパフォーマンス。力強く煽る姿も今のHOT DOG CATの魅力だが、思いを真っ直ぐに伝え、観ている人たちの気持ちを火照らせる楽曲も、彼女たちには欠かせない魅力だ。
最後は、ふたたび会場中に熱を巻き起こすように「オリンピックハイテンション」を歌唱。今のHOT DOG CATのライブは、1ステージの時間が何十分、何時間だろうと、最初から最後までテンションの高いまま全力疾走してゆく。まるで歌うアスリートのような姿。でも、そこには何時も笑顔がついてくる。満面の笑顔で、全力で楽しむ彼女たちの姿勢は間違いなく金メダル級だ。
SAY-LA
水色のタオルをくるくると手で回しながら、SAY-LAが「YES, 肯定ペンギン」を歌いだした。こんな世知辛い世の中だろうと、自分を信じてしっかり歩こうとする勇気を、この歌が与えてゆく。たとえちっぽけな存在でも構わない。大事なのは、自分を認めて前へ進むこと。5人も舞台の上を愛らしいペンギンのようにヨチヨチ歩きながら、弱い自分を認めながらも、自分たちを支えてくれる大切な仲間たちと一緒に前へ歩む姿勢を見せていた。
胸を躍らせる華やかな音色が流れだした。彼女たちに「ずるいよ」と甘えた声で歌われるたび、胸のドキドキを隠せなくなる。感情のレベルを少しずつ上げ、SAY-LAは愛らしい歌声とパフォーマンスを見せながら「ずるいよ」と歌っていた。夜のワンマン公演とは曲目を変え、短い時間の中で、どんな風に観ている人たちの気持ちを華やがせるかを、昼の部のライブを通してSAY-LAは見せてきた。
あえて真冬の時期に、この歌を届けてきたところが小憎らしいじゃない。SAY-LAは「正統派の夏が来る」を歌いながら、会場中の人たちを「騒ぎたい」熱い気持ちに染め上げた。それが、正統派アイドルSAY-LAの正統派らしいライブを通した気持ちの高ぶらせ方。フロア中で輝く色とりどりのライトの光が、眩しい夏の日射しのように見えていた。
最後は、正統派のSAY-LAらしさを映し出した「I LOVE YOU」だ。この歌に触れるたび胸が弾む。恋しているときと同じドキドキを、この歌に触れている間中感じていた。思いを一つに、舞台の上を華麗に歌い躍る5人の姿を、ドキドキしながらも、ずっと心のムービーに記録しておきたい気持ちだった。
READY TO KISS
「I-GET祭」のトリを担う、READY TO KISSが舞台へ。彼女たちも、最初から会場中に熱気を生み出そうと「ブルーベリーヨーグルトスムージー」を歌い、ライブをスタート。9人が華やかなダンスを見せながら、気持ちを一つに愛らしい声を届けてゆく姿を観ていると、その様につられ、自然と気持ちも華やいでいく。
READY TO KISSを結成当初から支え続けてきた「秒シミュレーション」の登場だ。つねにライブ会場に熱狂や一体化という言葉を生み出してきた楽曲の登場に、フロア中で数多くのカラフルなペンライトの光が大きく揺れだした。たとえ声は出せなくとも、その場で力強くアクションすることで、想いは舞台の上にもしっかり届いてゆく。その様を目にするたび9人の気持ちも、歌声も、熱を帯びていった。
かつては、毎年のように海外遠征を行なっていたREADY TO KISS。当時の気持ちを思い出すように届けたのが、1月26日に発売する最新シングル「NONSTOP~Restart Dash~」のC/Wに収録した「Long Distance~長距離エアプレイン~」。爽やかな風を振りまく楽曲だ。9人が華やかでダイナミックなパフォーマンスを見せるたびに、その姿に熱い視線を向けてゆく。舞台の上でわちゃわちゃしてゆく姿は、旅行中にはしゃぐ姿のようにも見えていた。
旅行気分に拍車をかけるように、最後にREADY TO KISSは「タイに行きタイ」を明るく元気に歌っていた。海外に行きたくてもいけない。会いたい人にも会いに行けない今の時期。だからこそ、彼女たちの歌を聞きながら、またふたたび自由に、会いたいを会えるにしてゆく当たり前の日々に思いを馳せていた。
I-GETオールスターズ
この日出演した全グループ、全メンバーが舞台に勢ぞろいした。最後は、お馴染み「WE ARE ALL ONE」をI-GETオールスターズとして歌唱。コロナの勢いが増している時期だからこそ、この歌に込めた想いが強く心に響いてきた。今年も、互いの心を繋ぎあうこの歌を胸に掲げ日々を過ごしたい。一人一人出来る努力を重ね過ながら、この空間を、これからも守り続けようじゃないか。
PHOTO:本間裕介
TEXT:長澤智典
★インフォメーション★
HOT DOG CAT
2nd シングル「楕円形メリーゴーラウンド」発売中
HOT DOG CAT 「楕円形メリーゴーラウンド」MV
2021年1月30日(土)青山RizM
「HOT DOG CAT不定期公演」
開場 12:20 開演13:00
前売 3000円 当日 3500円 (ドリンク代別)
SAY-LA
ライブDVD BOX 「SAY-LA LIVE DVD BOX 2019-2020」
2月発売決定!
2019年から2020年に行われたワンマンライブの模様を収録した豪華版!
「感情リバーシブル」MV
READY TO KISS
1月26日 ニューシングル「NONSTOP ~Restart Dash~」リリース!
READY TO KISS 「NONSTOP ~Restart Dash~」MV
フジテレビ系音楽情報番組「Tune」マンスリーゲストとして1月毎週木曜深夜に番組出演!
2021年1月30日(土)青山RizM
「READY TO KISS 佐々木美帆生誕公演」
開場 18:30 開演19:00
前売 3000円 当日 3500円 (ドリンク代別)
I-GETオールスターズ 「WE ARE ALL ONE」 MV
I-GET Web
http://iget.get-crazy.jp/
I-GET twitter
https://twitter.com/I_GET_official
I-GET YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCHgDtHm_I92FYC379jMAl1Q
READY TO KISS Web
http://www.ready-to-kiss.jp/
READY TO KISS twitter
https://twitter.com/READYTOKISSoffi
SAY-LA Web
http://www.say-la.jp/
SAY-LA twitter
https://twitter.com/SAY_LA_info
Qnto syrup Web
http://iget.get-crazy.jp/qnto-syrup/
Qnto syrup twitter
https://twitter.com/Qntosyrup_info
HOT DOG CAT Web
http://iget.get-crazy.jp/hot-dog-cat/
HOT DOG CAT twitter
https://twitter.com/HOTDOGCAT_info
BABY TO KISS Web
http://iget.get-crazy.jp/babytokiss/
BABY TO KISS twitter
https://twitter.com/BABY_TO_KISS
セットリスト
BABY TO KISS
「トップシークレット~切ない極秘事項~」(READY TO KISS)
「キラキラポジティブ」(HOT DOG CAT)
Qnto syrup
「ふわふわパステル」
「パステリア物語」
「恋のリトマス試験紙」
HOT DOG CAT
「ワンダフルライフ」
「炎上キャンプファイヤー」
「オフィーリア~君に会いたくて~」
「オリンピックハイテンション」
SAY-LA
「YES, 肯定ペンギン」
「ずるいよ」
「正統派の夏が来る」
「I LOVE YOU」
READY TO KISS
「ブルーベリーヨーグルトスムージー」
「秒シミュレーション」
「Long Distance~長距離エアプレイン~」
「タイに行きタイ」
I-GETオールスターズ
「WE ARE ALL ONE」
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キズ / 『仇』
来夢さんの歌詞ほんとにグッと来る。この先ずっとかっこいい歌
詞歌ってて欲しい。
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Neverland / 『HumaNOISE』
歌詞合ってる?
JAKIGAN MEISTER / 『Bhava』
ジャケットイラストのギャグが最高です
咲人さんのイラストに影響されて女性の友達とクリスマスに
シードルを飲もうと考えました 断わられました
咲人さんの絵は手つかずの新雪のよう 語学の勉強も真面目
です
咲人さんの絵はとても良いのでこれからも描き続けてくださ
い 独創的かつ笑えるイラストです 好きです
JAKIGAN MEISTER / 『Bhava』
インサクリファイスが好評です ナイトメアメンバーで仲間
の飲み代をまとめて払うと雑誌で語っておられた咲人さん
ナイトメアでキリストはユダと詠まれていました 二年前の
Withはラクリマクリスティを意識したと知りました 咲人
さんのナチス嫌い発言
咲人さんにはキリスト教に対する照れのような感じを受けま
す キリストとご自分にとても似た意識を持っているのかも
しれないと思いました
downは意味を調べました 夜明け、でした
いつか一緒に朝日を見ようという歌詞に救われました
ジャキガンマイスターは咲人さんのセンスの良さが光ってい
ますね