2021-10-26
噂の40歳現役アイドルまりえ(40)さんに、ベスト盤「M BEST(34~40)」の魅力を聞いた!!!!
10月26日にベスト盤「M BEST(34~40)」を発売する、40歳の現役アイドルのまりえ(40)さん。CDデビューした34歳のときから現在に至るまでの歩みを、ベスト盤には集約しています。彼女に、最新作についていろいろ伺いました。
まりえ(40)ファンには同世代近くの女性が多いこともあって、よく「同い年です」「年齢が近いから応援したくなる」と言われたり、活動を見て憧れを覚えられることは確かに多いです。
――まりえ(40)さん、ベスト盤「M BEST(34~40)」が完成しました。この作品、タイトル通り…。
まりえ(40) 34歳のときに出した楽曲から40歳を迎えて制作した新曲まで、6年間の日々の中で作った曲たちを集めた作品です。
――ここへ至るまでにも、作品はコンスタントに発売し続けていますよね。
まりえ(40) 出してきましたね。どの時期に出したのかも、名前のクレジットに(年齢が)出てるからすぐにわかるという(笑)。今回のベスト盤をまりえ(40)として出すのも、40歳になっての作品ということでそう名付けています。
――まりえさんの場合、誕生日を更新するたびに名前の数字も更新されますからね。
まりえ(40) そうなんです。更新というよりも、レベルアップしてく感じですけど(笑)。最初は普通にまりえとして活動していましたが、メジャーデビューをする際に、何かインパクトを付けようということから出てきたのが、「名前の最後に年齢を入れることで、毎年名前がレベルアップしてゆくのも面白いんじゃないか」というアイデア。そこから34歳のときに、まりえ(34)と名付け、そこから毎年レベルアップし続けています。カラオケなどでもそうですが、過去の楽曲を検索すると全部その当時の年齢で出てくるから、歌った時期がわかりやすくていいですね。
――女性が堂々と年齢を公表してゆく。そこに勇気をもらえる方々も多いのではと感じます。
まりえ(40) まりえ(40)ファンには同世代近くの女性が多いこともあって、よく「同い年です」「年齢が近いから応援したくなる」と言われたり、活動を見て憧れを覚えられることは確かに多いです。それが、みなさんにとっての力にもなっているのであれば嬉しいですよね。
――まりえ(40)さんの活動を通して勇気や憧れを抱いている女性たち、きっと多いはずですよ。
まりえ(40) 生きる希望みたいな(笑)。わたし自身も、今の自分と同じような人がいたら応援したくなると思います。だからこそ、憧れをもってもらえるように頑張っていこうと思っています。ただ、ときに気持ちとは裏腹に身体がついていかないときがあるから(笑)。
――気持ちと身体がいつもシンクロしているとは限りませんからね。
まりえ(40) 歳は取るものと自覚しなきゃいけないこと。もちろん、女性である以上は見た目も綺麗にしてたいからこそ、そのためのスキンケアの努力も大事にしています。自分の肌に合う化粧品を探したり、エステに通ったり。年齢を重ねるごと美容に関しても、より一層「こうせなあかん」という気持ちは強くなりましたね。
――年齢を重ねるごとに努力が増えるのは、魅力を保つうえでは大切なことですもんね。
まりえ(40) そうなんですよ。それを維持してゆくのも大切なことだと自分では捉えています。それに、「若い」と言われることもモチベーションになるので。もちろん、「ライブが楽しい!!」と言ってもらえることが一番嬉しい言葉であり、モチベーションになっていくことですけどね。
わたしの音楽活動の原点にあるのは、90年代のアイドルソング。
――発売になるベスト盤「M BEST(34~40)」について聞きたいのですが、この作品の内容が…。
まりえ(40) 初めて作ったオリジナル曲から最新曲まで。まりえとしての6年間の活動の中、ファンの方々から「まりえと言えば、この歌」「まりえのこの曲が好き」と言われる確率の高い楽曲をピックアップして収録しています。中には、最近のライブではあまり歌ってない楽曲も入っているように、「あっ、こんな曲もあったんだ」と嬉しい発見になっていただけたらいいなとも思っています。
──アルバムにはいろんな表情を持った楽曲を収録しています。が、6年間の歩みの中、極端な変化を求めるわけではなく、どれも良い意味で"まりえ(40)さんらしさ"を活かした曲たちという印象も、聞きながら受けました。
まりえ(40) もちろん最先端のスタイルも良いと思いますけど、わたしの音楽活動の原点にあるのは90年代のアイドルソング。ファンの方々から支持が高いのも、その要素を持った曲たちです。最近のアイドルファンの方々にこういう楽曲の魅力も知ってほしければ、自分自身がその辺の音楽性が好きという理由も大きいと思います。同時に、「いろんな楽曲が歌えるんだよ」という表現の幅や深さを見せたい気持ちもずっと持ちながら活動をしています。
ただ、わたし自身が大きな変化を求めているわけでもないように、中には2-3年ぶりにライブを観た方に「まりえ(40)さん、変わってなくて良かった」と言われることもよくあります。もちろん、変わらなきゃいけないこともたくさんあると思うんですけど。やっぱり、自分の原点となるスタイルが好きなんでしょうね。
――誰もがそうだと思いますが、年齢を重ねるごと変化って少なくなっていきますよね。
まりえ(40) そうですね。39歳から40歳になったからと言って何も変わらなかったし(笑)。ただ、40歳というインパクトが強いのか、twitter上で自分の写真と年齢を出していることから、「えっ、この人40歳なの??」など、それまでまりえ(40)の存在を知らなかった人たちが発見し、引用リツイートしてくれる回数が増えたように、知名度が広がっているメリットもあります(笑)。
――長く活動を続けたいアイドルにとっても、40代でもアイドルを続けられる目標にもなりますからね。
まりえ(40) アイドルの方に限らず、「こんな40歳になりたい」という言葉もよくいただくように、自分としても「こういう40歳にもなれる可能性もあるんだよ」とアピールしていきたいですし、「自分を綺麗に磨きたい」と思ったときの目標にもしていただければ良いかなと思っています。何より、わたし自身が「こういうヘアメイクにしたい」「こういう格好をしたい」を追求し、それを理想通りにしていけるとそれだけで楽しいし、満足を覚えれば、それがモチベーションにもなっていますからね。
――40歳になっても堂々とヲタク道を貫き、楽しく表現していけてるところが素敵だなと思います。
まりえ(40) いい感じで年齢を重ねていきたいなと思っています。そのぶん、見えないところでの努力も増えていますけどね(笑)
ファンたちの間でも「えっ、まさか歌うなんて…」と声が出るくらい聴けたらレアという楽曲も、ベスト盤に入れてます。
――ベスト盤「M BEST(34~40)」の、ここを聞いてほしいところも教えてください。
まりえ(40) これまで「この曲はどの作品に入ってますか?」と聞かれるたびに、「この曲は、●●のCDの何曲目に」など説明をしていたように、一番のポイントが、いろんな作品に収録していた曲たちや今や手に入らない曲たちを1枚にまとめあげられたことです。
――収録した曲たちにもいろんな思い出があるんでしょうね。
まりえ(40) ありますよね。アルバムの1曲目を飾った「パジャマクエスト」は、発売した当時、よく店内放送でも流れていたことから、「ご飯を食べてるときにこの曲が流れて気になったので調べたら、まりえさんの曲。それで興味を持ちました」という声を多くいただいた歌。「EMPTY∞World」はライブでかならず歌っているように、まりえを語るうえで欠かせない曲ですし、初めて作ったオリジナル曲の「羽根」も思い入れは強いです。中には、綺星★フィオレナードの「℃repuscolo」もカバー曲として収録しました。オリジナルとはぜんぜん異なる歌にもなったように、そこも楽しんでほしいなと思います。余談ですが、グループ曲を一人で歌うのって、けっこうしんどいですね(笑)。
――「EMPTY∞World」は、まりえ(40)さんの顔となる楽曲ですから、これは欠かせないですよね。
まりえ(40) この曲でライブをシメることも多いように、今もライブではかならず歌っていますし、ファンの人たちも「EMPTY∞World」に強い思い入れを持っている方も多いです。しかも、ファンの方に限らず、同じアイドルの方々でも「EMPTY∞World」を好きと言ってくださったり、この曲を通して出会った方々も沢山いますからね。そういう出会いを多く作ってくれた楽曲だからこそ、やっぱし「EMPTY∞World」は外せないですよね。
アルバムの最後に収録した「羽根」は、ワンマン公演や特別なときにしか歌わない、ファンたちの間でも「えっ、まさか歌うなんて…」と声が出るくらい聴けたらレアという楽曲。それくらい大切にしている曲だからこそ、ベスト盤にも入れてます。
あと、ジャケットもすごく気に入ってます。ジャケットの写真も、わたしが大のお気に入りとして選んでいます。アルバム自体、随所にわたしのこだわりを詰め込んでいるので、ぜひ手にしてください。リリイベやライブ会場で購入すると、そこでしか手に入らない購入特典もあるから、これから始まるリリイベにも遊びにきてください。もちろん、会場には物理的に行けないという方は、通販でなら確実に購入できますから。
――今後も、まりえ(40)さん自身のスタンスは、良い意味で変わらずなんでしょうね。
まりえ(40) 活動していくスタンスは変わらないですね。わたし、病気もしなければかなり頑丈な身体だからいろいろ攻めていますけど。中には、わたしの活動している姿を目標に「同じように頑張る」と言ってくださる同性の方もいます。もちろん、身体がついていくのであればぜんぜんOKですが、身体に無理ないペースで自分を磨くことも大事だと思っています。男女問わず、年齢を重ねるごとに少しずつ身体の衰えが出てくるものだし、自分でもそれを感じたうえでのケアをしているように、これからも一緒に自分磨きも頑張っていきましょう!!
TEXT:長澤智典
M BEST(34~40)
まりえ(40)
発売日:2021年10月26日
品番:YZWG-46
価格:2,273(税抜)
2,500(税込)
レーベル:(株)エイフォース・エンタテイメント
収録内容
01. パジャマクエスト
02. お家の平和守るんだ
03. キラリ、花吹雪
04. FALSE
05. Sleeping Beauty ROSE
06. My anticyclone
07. 夢追スタートダッシュ
08. Existence
09. ℃ repuscolo
10. 絶対全力私主義
11. MOROBITOKOZORITE
12. EMPTY∞World
13. 羽根
まりえ(40) twitter
https://twitter.com/marie_0627
まりえ(40) Instagram
https://www.instagram.com/marimatu0627/?r=nametag/
まりえ(40) YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCyphGptmlxvpkrA0UhoDnrg
まりえ(40) Web
http://marie1981.com/
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咲人さんのイラストに影響されて女性の友達とクリスマスに
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咲人さんの絵は手つかずの新雪のよう 語学の勉強も真面目
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咲人さんの絵はとても良いのでこれからも描き続けてくださ
い 独創的かつ笑えるイラストです 好きです
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インサクリファイスが好評です ナイトメアメンバーで仲間
の飲み代をまとめて払うと雑誌で語っておられた咲人さん
ナイトメアでキリストはユダと詠まれていました 二年前の
Withはラクリマクリスティを意識したと知りました 咲人
さんのナチス嫌い発言
咲人さんにはキリスト教に対する照れのような感じを受けま
す キリストとご自分にとても似た意識を持っているのかも
しれないと思いました
downは意味を調べました 夜明け、でした
いつか一緒に朝日を見ようという歌詞に救われました
ジャキガンマイスターは咲人さんのセンスの良さが光ってい
ますね
JAKIGAN MEISTER / 『Bhava』
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