2025-09-16
                    
                MUCC主催イベント「LuV Together 2025」ライヴレポ
 
		2024年に産声を上げたMUCC主催イベント「LuV Together」。
初回はともにヴィジュアル系シーンを切り拓いてきたアンティック-珈琲店-、YUKI -Starring Raphael-、lynch.、そして次世代を担うキズという4バンドをゲストに迎え、時代を超えたレアな競演は大きな話題を集めた。
長い付き合いの盟友たちを招いたからと言って、MUCCは「あの頃」を懐かしむライヴを企画したわけではない。
自分たちが若手として切磋琢磨した「あの頃」の熱が今なお消えていないことを証明し、世代間を繋ぎながら、令和に新たな足跡を刻みつけたいと考えたのだろう。
飛び交う情報に翻弄され、ジェネレーションギャップやジャンルの壁など、何かと分断されがちな今。MUCCは、あえて直球に「愛しあおう」と投げかけた。
2度目の開催となる「LuV Together 2025」は、その信念を引き継ぐと同時に、舞台が東京・EX THEATER ROPPONGIから茨城県・水戸市民会館 グロービスホールに移ったことが最大のトピックだ。
言わずもがなMUCCのメンバーが生まれ育った茨城県、さらにグロービスホールはMUCCが初ワンマンから何度もライヴを行ってきた水戸ライトハウスにも近く、まさにMUCCとの縁が深い場所。
イベントはどうしても東京に偏りがちだからこそ、バンドもオーディエンスもひっくるめて仲間たちを地元に呼んで盛り上げたい、仲間にも地元でのライヴを楽しんでほしいというMUCCの想いが、水戸開催を実現させた。
かねてよりMUCCの茨城愛は強かったけれど、28年というキャリアを以て立つホームタウンは、また違う感慨があるに違いない。
音楽への愛、バンドへの愛、仲間への愛に加えて、地元への愛。クサいと言われてもあえて書き連ねたい。「LuV Together 2025」は、本当に愛に溢れた一夜だったのだから。
凱旋の幕開けを飾るにおいて、彼らほど相応しいバンドはいない。一番手を務めるのは、90年代にここ茨城の地で出会い、MUCCの歴史を語るうえで外せないバンド・cali≠gariだ。
ミヤがcali≠gariのローディーを務めていた当時から、cali≠gari主催イベント「東京地下室」を始め、節目節目で共演を重ねてきた両者。
頻繁に顔を合わせるわけではなくとも、その関係値はずっと変わらない。昨年30周年イヤーを終えたcali≠gariと30周年を見据えて躍進中のMUCCが久方ぶりに並び立つ。
しかも、「後輩・MUCCの主催イベント」かつ「水戸」で。……と紹介してみたものの、エモーショナルな前書きもお膳立てもcali≠gariのステージには無用の長物。
彼らは音とパフォーマンスにすべてを込め、いつもどおりでいて最新型のcali≠gariを惜しみなく届けた。
無機質な電子音をSEにひっそりと姿を現すと、1曲目の「パイロットフィッシュ」から浮遊感溢れるサウンドで会場を包み込む。
媚びないcali≠gariの世界を提示したあと、そこからライヴの軸となったのは、昨年リリースされた現時点での最新アルバム『17』の楽曲たち。
桜井のカッティングリフで始まる「東京アーバン夜光虫」から、cali≠gari流シティポップが花開く。
ステップを踏みながら難解なメロディーを軽々と歌いこなす石井秀仁の色気が漂い、間奏のサックスも相まって、ステージはどんどん夜のムードへ。
村井研次郎がゴリゴリのベースソロを奏でてなだれ込む「乱調」では、サポートドラマーのササブチヒロシのタイトなビートに牽引されてバンドアンサンブルが研ぎ澄まされていく。
思い出の詰まった土地でのイベントだったとしても、懐かしの曲でサービスすることもなく、わざわざ言葉で語ることもない。
いや、むしろMUCCに招かれたイベントだからこそ、手加減なく「今」を見せたかったのかもしれない。いずれにせよ、cali≠gariらしいストロングスタイルで観客を飲み込んでいった。
ラストは、桜井が「水戸―!!」と叫んで、6月に「BRANDNEW2025 」ver.が発表された「コズミック然れど空騒ぎ」「淫美まるでカオスな」を連投。
ここぞとばかりにステージ際に踊り出るフロント3人に煽られれば、何もかもを忘れて踊るしかない。
外は台風一過の炎天下、まだ日も高いというのに、会場内はアブない密室のダンスホールに変貌していた。
すっかりcali≠gariに酔わされ、踊らされたオーディエンスを見渡して、桜井は「水戸、やるじゃない! このあともみなさんでいっぱい愛しあっちゃって!」と笑顔を残して颯爽と去って行った。
すでに前回とは違う濃密な空気が流れるなか、続いても強烈な個性を持つバンドが登場。初出演&MUCCと初共演となる沖縄発の7人組バンド、デラックス×デラックスである。
メンバー4人の合計体重が555kgという風貌に、もはやヴィジュアル系か否か?なんて疑問をぶつけるのは野暮というもの。
さらに、逹瑯がMCを務める「いじくりROCKS!」に出演した際、ボーカルのアサガオがcali≠gariのヘヴィリスナーであったこと、ドラムのサクラとSP(中央守備DJ)のコクがヴィジュアル系をルーツに持つことが判明している。
のちに逹瑯がMCにて「親戚みたいなもの」と表現していたのも納得だ。SP3人を従えたメンバー4人は、文字どおり堂々たる風格でステージに降臨した。
アサガオが「おまんたせいたしましたー! 踊っちゃってちょうだい!」とダンスナンバー「ブラックキャット・スウィング」でスタート。
軽快なスウィングに独自のサウンド、何よりヴィジュアルインパクトに負けないアサガオの圧倒的歌唱力に耳を奪われた。
「初めましての方が多いと思いますけど……思ったより大きいよねえ? ここまで大きいとめでたいでしょ」と笑いを取りつつ、「MUCC先輩が作ってくれた最高のステージ、愛を持って、みなさんに聴くカロリーをお届けしたいなと思っております」とアサガオ。
「歌謡曲パフォーマンス集団」と称し、オリジナル曲のほかに昭和歌謡のカバーもデラデラの武器だ。
渡辺真知子の「かもめが翔んだ日」、荻野目洋子の「ダンシング・ヒーロー」のカバーを披露し、それぞれパワフルなバンドアレンジとポップな振付けを盛り込んだパフォーマンスで魅了した。
もともとヴィジュアル系ファンは「振り付け」に馴染みがあるもの。アサガオとSP3人のダンスを真似し、すぐさま広がっていく。もはやアウェイ感はどこにもなかった。
歌、ダンス、MCとすべてをこなすアサガオを中心に、ただでさえステージ上で個性が渋滞しているうえ、ギタリストのスイレンが速弾きギターソロで魅せたり、SPのシダ&ラシがダンスバトルを繰り広げたり、エンタメ要素が満載で目が忙しい。
最後は「セクシー!」「ダイナマイト!」のコール&レスポンスが恒例の「セクシー★ダイナマイト」で、「セクシーな!」「MUCC!」というコールに切り替え、爆笑とともにタオル回しで全員を巻き込んでみせる。
「あおとがよろしいようで!」とビシッとポーズをキメ、華麗に締め括った。
初登場バンドがしっかり爪痕を残したステージを引き継ぐのは、逆に現在MUCCともっとも深い関わりを持つと言ってもいいDEZERT。
ツーマンライヴはもちろん、先日DEZERTがオーガナイザーを務めるイベント「SUMMER PARTY ZOO 2025」でも共演したところだ。
MUCCがcali≠gariをはじめとした数々の先輩バンドに成長を見守られてきたのと同様に、MUCCがその成長を見守ってきたDEZERTは、メジャーデビューを果たし、昨年武道館ライヴを成功させるなど、着実にバンドとして進化を遂げている。
距離が近いからこそ甘えていられないという気持ちだろうか。かつては天邪鬼なスタンスで牙を剥くこともあった彼らだが、このステージにはあるがままのDEZERTで勝負に挑もうとする覚悟が満ちていた。
登場するやいなや「あなたの抱えているもの、全部受け止めてやるからな!」と千秋が語りかけ、最新ミニアルバム『yourself: ATTITUDE』からの「真宵のメロディー」にその想いを乗せる。
6月に始まった初の47都道府県ツアーの真っ只中であるバンドのグルーヴは、まさに脂が乗りきった状態。全員お揃いの黒スーツが映えているのみならず、音も呼吸もがっちりと噛み合っているのが伝わってきた。
1曲でメッセージを伝えたあとは、一気に攻撃モードに転換。「君の脊髄が踊る頃に」「「変身」」「大塚ヘッドロック」「「君の子宮を触る」」と、歴代のキラーチューンを畳みかけていく。
当然、会場は拳にヘッドバンギング、横モッシュにとヒートアップ。その最中でも、ギターソロを弾くMiyakoに千秋が絡みついたり、「大塚ヘッドロック」の間奏でSacchanがリコーダーを取り出してMUCCの「蘭鋳」のイントロを奏でるという和やかなシーンを挟むのがDEZERTらしい。
熱いドラムと裏腹にSORAが満面の笑顔を浮かべていたように、ただ力で押すのではなく、まずは4人が楽しむことで観客を巻き込む。それが今のDEZERTのライヴだ。
「“おまえら”じゃなくて、“おまえ”ひとりに向けて音楽を必死にやってます。“おまえ”ひとりに届けばいい。“おまえ”ひとりでかかってこい!いいですか!!」と身を乗り出す千秋。
そのまま曲に入ろうとすると千秋のギターの音が出ないというトラブルが発生したのだが、意に介さずにすぐさまギターを置き、ハンドマイクのスタイルで「僕等の夜について」を贈った。
トドメにヘヴィな「神経と重力」を投下してきっちり落とし前をつけるところまで、今のDEZERTが持つ確かな強さを実感するアクトだった。
DEZERTを経て、会場にはライヴハウスさながらの熱気が立ちこめる。ヘッドライナー・MUCCに向けてもっと燃え上がらせるべく、唯一2年連続の出演となるlynch.がトリ前を担った。
デジタルビートのSEがかかった時点で盛大な手拍子が湧くなか、ブラックレザーを基調とした衣装を翻して5人が登場。
「lynch.です!よろしくお願いします!!」と葉月が宣言するも、直後に音が止まるというトラブルに見舞われてしまう。
「ここでつまずいたのは20年やって来ておそらく初めてですよ。登場からやり直してえ(笑)」とぼやきつつ、「そんなわけにはいきません。MUCCと私たちの仲ですから、こんな空気からでもブチ上がれるんじゃないですか!?」と仕切り直してみせるのは、まさに百戦錬磨の彼らならでは。
勢いを止めず、「ようこそ、処刑台へ!」と「GALLOWS」になだれ込んだ。予期せぬ事態だからこそ、早速フロント4人が一斉に前に出て威嚇するように構えるシルエットに気迫が漲る。
トラブルという逆境は、lynch.にとって燃料にしかならない。
現在20周年プロジェクトを展開中のlynch.。ほぼ足を止めずに活動し続けているバンドは数少ないゆえに、その歴史のなかでたびたびMUCCと交叉してきた。
彼らが2019年に主催したイベント「BLACK BEAUTY BEASTS」にMUCCを招くなど、対峙するのは常にライヴという現場。
真っ向からぶつかり合えると同時に、lynch.なら任せられるという信頼感が、2回連続出演に繋がったのだろう。
本来、lynch.は聞かせるバラードや妖艶な楽曲、深いミドルチューンなどさまざまな側面を持つバンドである。
しかし、この「LuV Together」で彼らが選んだのは徹頭徹尾攻めの姿勢。「斑」「EVILLY」「THE OUTRAGE SEXUALITY」とファストナンバーを間髪入れずお見舞いし、ヘッドバンギングやジャンプを扇動して会場を揺らしていく。
多彩なシャウトとスクリームを使いわける葉月を筆頭に、それぞれの卓越したスキルを攻撃に全振りしている圧が凄まじい。
合間のMCで葉月が言及していたのは、結成日の12月28日に開催される初の東京ガーデンシアター公演について。
「8000人キャパに勝負を挑みますので。lynch.をまだ知らない人も、最近来ていなかった人にも来てもらいたい。
できるだけすべての人を包み込みながら、ガーデンシアターに導きたいなと思っています!」と熱く訴える。どれだけキャリアを重ねても、次なる目標に向けてのハングリー精神を失わないのが彼らだ。
最後の曲に入る前にも抜かりなく東京ガーデンシアター公演を念押しして「ADORE」へ。ブレない矜持を堂々示し、特大のシンガロングとともに灼熱空間を作り上げてMUCCに繋いだ。
先輩、初共演、後輩、盟友とそれぞれの立場から愛が刻まれたステージに、満を持してMUCCが立つ。
サポートメンバー・吉田トオルの鍵盤とAllenのドラムが生演奏で迎えるなか、現れた逹瑯、ミヤ、YUKKEは、3人とも今年4月にリリースしたアルバム『1997』を引っ提げたツアーの衣装を纏っている。
つまり、最新アルバムで描いた最新のモードでこのライヴに挑むということだ。各バンドがそうであったように、MUCCもまた、凱旋だからと言って過去を振り返るつもりはなさそうだ。
同時に、『1997』はタイトルどおり1997年当時にメンバーが影響を受けた音楽のオマージュが詰まったアルバムである。
音楽を通して、茨城で過ごした青春時代と現在が邂逅するとすれば、なんだか「LuV Together2025」に至るすべてが一本の線で繋がっている気さえしてくる。縁とはそういうものなのかもしれない。
MUCCのライヴは、逹瑯の「いける?」という自然体のひと言を合図に、早速「Daydream」からの「invader」でスタート。
すでに準備万端どころか前のめりに食らいつくオーディエンスに対し、3人も助走ゼロで攻撃的なサウンドを放っていく。
ライヴの空気を作っていたのは、やはり『1997』の楽曲たち。MUCCが初ライヴでコピーしたバンドのDNAが脈打つインダストリアルナンバー「Boys be an Vicious」も、カラフルなネオンカラーに彩られたポップス「LIP STICK」も、曲調は違えど、いずれも90年代を生きたメンバーのリアルな息吹が刻まれている。
盛り上がるオーディエンスのなかには、“懐かしい”よりも“新しい”と感じる世代がいるだろうが、その化学反応を含めて面白い。
また、ミヤのブルージーなギターソロから入った「不死鳥」では、死と再生を繰り返す不死鳥の物語に、MUCCが歩んできた不屈の歴史がリンクする。
逹瑯が切なく歌いあげるメロディーにYUKKEのベースラインが寄り添うように響き、さらにミヤのギターが重なって優しいアンサンブルを奏でた。
「みなさん、ラヴをトゥギャザーしてますか? 茨城まではるばるありがとうございます。いろんな仲間を巻き込んで、ここにやってきました!」と逹瑯が挨拶し、なんと「せっかくなので、新曲やっていいですか?」と発言。イベントで新曲を初披露すること自体が挑戦的だが、この新曲が想像以上に挑戦的な1曲だった。
ダンサブルな4つ打ちビートを軸に、アッパーながらどこか哀愁が匂い立つメロディーはMUCC節。初めて聴くとは思えないリアクションが返ってくるなか、驚かされたのは間奏のソロ回しだ。
最初に逹瑯から指名され、YUKKEがお立ち台の上でメロディアスなベースソロを披露。その後、Allenのドラムソロ、ミヤのギターソロ、吉田トオルの鍵盤ソロと繋いでいく。
最後に逹瑯がハーモニカソロを吹き鳴らして曲に戻るという構成になっていた。ライヴのノリで即興セッションが発生することはありつつも、MUCCの曲にしっかりソロ回しが組み込まれるのは新鮮。
今後恒例となっていくのかは未知数だが、こうした音楽的な遊び心はMUCCのライヴに新しい刺激をもたらすだろう。
それをイベントで初体験できるとは、MUCCのファン=夢烏にとってもうれしいサプライズだったに違いない。
「娼婦」を挟んだあと、逹瑯がブーツ、ジャケット、ネクタイを脱ぎ捨て、ラフなスタイルとなって「1997」でラストスパートへ突入。
まさしく1997年頃の茨城の光景を描いた歌詞が、攻撃的なミクスチャーサウンドに乗って襲い来る。
それを2025年の茨城で聴いている事実、そしてイベントが終わりに近づいている事実にエモーショナルな想いがこみあがってくるが、オーディエンスの狂騒とともにくだらない感傷はどこかへ吹き飛んでしまった。
「もう終わっちまうよ、『LuV Together』! みなさん、『LuV Together』しに来てくれてありがとうございます。
これからいっそう、あなたたちを大きく大きく愛していきたいと思います! 
我々のビッグラヴを受け止めてください! 全員死刑!!」
キラーチューン「蘭鋳」の間奏で、オーディエンスに向けてそう叫んだ逹瑯。そのまま熱量を高めて「Daydream Believer」に繋ぎ、逹瑯の言葉どおり“ビッグラヴ”を送り合うような大合唱が会場を包み込む。
5人の奏でるストレートなロックがキラキラと輝くなか、全5バンドのオーディエンスが集まっているとは思えないほどの一体感が生まれていた。
しかし、思い起こせばそれはMUCCのライヴに限った話ではない。トップバッターのcali≠gariから約5時間、それぞれの“推し”バンドで全力を出しつつも、他のバンドもしっかりと楽しむという空気があり続けた。
MUCCが「LuV Together」と冠して作り上げた絆は、ステージ側だけでなく、客席側にも確かに共有されていたのだ。
そんな愛の共演の果てが「大嫌い」だったのは、MUCCならではのご愛嬌。MUCCの3人に加え、顔全体を鋲で覆うマスク姿の桜井がギター、デラックス×デラックスのサクラがドラムを務める特別編成でのセッションが用意されていた。
桜井&ミヤの師弟ツインギターが実現し、逹瑯・葉月・千秋・アサガオの4人が揃ってマイクを持つ一方でcali≠gariの石井は衣装だけ(※マネキン)だったり、横を見れば「#ゆっけ許さない」と書いた紙を掲げてYUKKEに絡むlynch.の悠介や、全員で踊るデラックス×デラックスのメンバー、ギターソロにリコーダーで絡むDEZERTのSacchanなど、お祭り騒ぎという言葉がぴったりなステージ。演者もオーディエンスも一緒に「キライキライキライ」と歌いながら、一期一会の愛を分かち合って大団円を迎えた。
「来年もやるぞー!」とミヤが叫んで帰ったところを見ると、毎年のイベントとして続けていくビジョンがあるのだろう。
再び水戸に集まる日が来るのか、はたまた……。ひとまず祭りは幕を閉じ、MUCCは個性的なバンドたちと回る全国ツアー「Love Together」でさらなる絆を育む旅に出る。
その先に、新たな種が芽吹くはずだ。
PHOTO:冨田味我
TEXT:後藤寛子
MUCC主催イベント「LuV Together 2025」
2025年9月6日(土)
水戸市民会館 グロービスホール
SETLIST
01. パイロットフィッシュ
02. 東京アーバン夜光虫
03. 乱調
04. 隠されたもの
05. 夜陰に乗じて
06. 昏睡波動
07. 龍動輪舞曲
08.コズミック然れど空騒ぎ
09. 淫美まるでカオスな
<デラックス×デラックス>
SE. NOROSHI
01. ブラックキャット・スウィング
02. かもめが翔んだ日
03. ダイナミック琉球
04. 飼いならされたいの
05. ダンシング・ヒーロー
06. セクシー★ダイナマイト
01.真宵のメロディー
02.君の脊髄が踊る頃に
03.「変身」
04.大塚ヘッドロック
05.「君の子宮を触る」
06.僕等の夜について
07.神経と重力
01. GALLOWS
02. INVINCIBLE
03. CREATURE
04. 斑
05. EVILLY
06. THE OUTRAGE SEXUALITY
07. OBVIOUS
08. ADORE
SE. Daydream
01. invader
02. サイレン
03. 愛の唄
04 .Boys be an Vicious
05. LIP STICK
06. 不死鳥
07. 新曲1
08. 娼婦
09. 1997 ver.2025
10. 蘭鋳
11. Daydream Believer
EN1. 大嫌い ver. LuV Together 2025
【OFFICIAL HP、X】
cali≠gari
HP:https://www.kyakusitsu.com/
X:https://x.com/caligari_offici
デラックス×デラックス
HP:https://www.deradera.club/
X:https://x.com/deradera0513
lynch.
HP:https://pc.lynch.jp/
X:https://x.com/lynch_staff
DEZERT
HP:https://www.dezert.jp
X:https://twitter.com/DEZERT_OFFICIAL
MUCC
HP: http://www.55-69.com/ 
X:https://twitter.com/muccofficial
記事提供元:
01. パイロットフィッシュ
02. 東京アーバン夜光虫
03. 乱調
04. 隠されたもの
05. 夜陰に乗じて
06. 昏睡波動
07. 龍動輪舞曲
08.コズミック然れど空騒ぎ
09. 淫美まるでカオスな
<デラックス×デラックス>
SE. NOROSHI
01. ブラックキャット・スウィング
02. かもめが翔んだ日
03. ダイナミック琉球
04. 飼いならされたいの
05. ダンシング・ヒーロー
06. セクシー★ダイナマイト
01.真宵のメロディー
02.君の脊髄が踊る頃に
03.「変身」
04.大塚ヘッドロック
05.「君の子宮を触る」
06.僕等の夜について
07.神経と重力
01. GALLOWS
02. INVINCIBLE
03. CREATURE
04. 斑
05. EVILLY
06. THE OUTRAGE SEXUALITY
07. OBVIOUS
08. ADORE
SE. Daydream
01. invader
02. サイレン
03. 愛の唄
04 .Boys be an Vicious
05. LIP STICK
06. 不死鳥
07. 新曲1
08. 娼婦
09. 1997 ver.2025
10. 蘭鋳
11. Daydream Believer
EN1. 大嫌い ver. LuV Together 2025
【OFFICIAL HP、X】
cali≠gari
HP:https://www.kyakusitsu.com/
X:https://x.com/caligari_offici
デラックス×デラックス
HP:https://www.deradera.club/
X:https://x.com/deradera0513
lynch.
HP:https://pc.lynch.jp/
X:https://x.com/lynch_staff
DEZERT
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DIR EN GREY / 『「楓」~if trans…~』
                        	1つ前のコメントの方へ
「惨劇の夜」のオリジナル版はそもそもCDシングルやアルバム未収録で、ベスト盤にも収録されておらず、映像作品『「楓」~if trans...~』にのみ収録されているためサブスク配信はありません。代わりに歌詞が変更された「霧と繭」は、ミニアルバムMISSAに収録されているためサブスクなのでも聞くことが出来ます。
                	
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                  Mrs. GREEN APPLE / 『青と夏』
                        	Доброго времени суток, коллеги!
Сегодня хочу затронуть тему, которая долго меня увлекает — что посмотреть в Китае.
Эта держава с многовековой историей и культурой открывает массу потрясающих 
мест, которые стоит изучить. Поделюсь своими наблюдениями и эмоциями,
которые, надеюсь, будут полезны и интересны.
Если говорить о must-see, то трудно обойти вниманием Великую китайскую стену — воплощение силы и стойкости, восхищающий своими масштабами и потрясающими 
пейзажами. Кроме того, нельзя 
не отметить Запретный город в Пекине — 
истинный архитектурный шедевр, где каждый элемент наполнен древней историей.
Эти [b]достопримечательности[/b] олицетворяют дух нации 
и наполняют невероятной энергией 
путешественника.
В заключение хочу отметить, что Китай — это страна, где любой обнаружит что-то 
особенное: от бурлящих мегаполисов до 
мирных старинных деревень.
А как вы считаете? Какие места в 
Китае создали на вас самое сильное воздействие?
Будет интересно услышать ваше мнение 
и рассказы! 
их Хорватии в Словакию
                	
                  King Gnu / 『THE GREATEST UNKNOWN』
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