2014-11-17

プルモライト、12月発売の1stミニアルバムへのメンバーコメント到着

北海道を拠点に活動する4人組ロックバンド、プルモライトが12月17日(水)に1stミニアルバム『World's End』をリリースする。

現在、北海道から全国区に活動の幅を広げ今勢いに乗るプルモライト。ヴォーカルで全曲の作詞を手掛ける上林唯愛は、1stミニアルバム『World's End』について次のように語る。

「今作を制作するに当たって、自分への課題は"感情の起伏"を歌でどこまで表現出来るか、というところでした。ライブとは違う、目の前に伝える人が居ない状況で自分の心の内から湧いてくるものを全て出すのは、とても難しいです。でも今回のレコーディングを通して、それが少しずつ出来るようになってきた気がします。今作に出てくる主人公は、全て同じ人では無くて、男の子だったり、女の子だったり、大人だったり、子供だったり、曲によって全然違うので、歌い方にも気をつけました。甘く歌ってみたり、力強く歌ってみたり、悲しく泣くように歌ってみたり。主人公は沢山居るのに、歌うのは私しか居ない。その中でも、聴いている人がきちんとその主人公を思い浮かべられるように、歌い方を意識しました。そんなことを心の片隅に置きながら、聴いてもらえたら嬉しいです」(上林唯愛)

また、サウンド面のキーマンであるベースの加須屋洸諒は、次のように話している。

「今作で特に意識したのは、他パートの"艶出し"に尽きると思います。楽曲で挙げると、「歌うカメレオン」・「世界は嘘で出来ている」は、リードギターとのユニゾンちっくなフレーズを多用し、楽曲の世界観・統一感を引き立てています。また「空中遊泳」・「ほころび」は、ボーカルのメロディを強く意識して大人しめなフレーズになっていて、美味しい所でメロディをベースでユニゾンしています。「イミテーション・ワールド」・「間もなくフィクション」は、ドラムのバスドラムの四つ打ちに合わせて、聴いていて気持ちの良いグルーヴィーなベースラインを弾いています。今作のベースは、スラップ・タッピング・和音弾きなど、色々な技術も取り入れているので、ギターの音色も含めて色々な音色を楽しめる作品にもなったと思います」(加須屋洸諒)

プルモライトは新曲「ほころび」のミュージックビデオが新しいアーティスト写真と一緒に公開されたのでチェックしよう。

■「ほころび」ミュージックビデオ


■ミニアルバム『World's End』
2014年12月17日(水)発売
DLCR-14121/¥1,200 +税
<収録曲>
1. 間もなくフィクション
2. 世界は嘘で出来ている
3. イミテーション・ワールド
4. 歌うカメレオン
5. ほころび
6. 空中遊泳

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