2013-09-27
【SCREW】新曲「CAVALCADE」のNEWヴィジュアルを公開!

SCREWが9月23日(月・祝)に「TOUR 2013 UNDER THE "SCREW"」TOUR FINAをLIQUIDROOM ebisuにて行なった。
昨年メジャー進出を果たしたSCREWが、新たなフィールドでバンドの存在を知らしめるために、メジャー1stアルバム『SCREW』をリリースした。その自らの名前を冠した作品を掲げ、全国11カ所で行なったのが今回のツアーだ。大阪公演ではボーカルの鋲が体調不良のため点滴を打ってライブを行なうという緊急事態もあったが、無事にツアーファイナルLIQUIDROOM ebisuまで到着することが出来た。また本公演は、前日に同会場で行なわれた彼らのインフォメーションクラブ「Siesta」の会員限定ライブの一部を収録したDVDを、来場者全員に無料配布するという嬉しいプレゼントも!フロアには開演が待ちきれないオーディエンス達の熱気が満ちていて、会場が暗転した途端、彼らを求める荒々しい歓声が響き渡った。
1曲目は最新アルバム『SCREW』のリード曲「Red Thread」。彼ららしい、ヘヴィで艶のあるメロディアスなナンバーで、ライブの幕をあけた。和己とマナブは、パワフルで華のあるギターソロでオーディエンスを魅了する。そこからも「マスカレード」「アウトキャスト」と、ハードナンバーで一気に会場の熱をあげていく。
この日のセットリストは、アルバム『SCREW』の収録曲を軸に、過去楽曲の中でもアップテンポなラウドチューンを追加したもの。中盤には「death candle」といったダークなミディアムナンバーも披露されたが、MCらしいMCはほぼゼロ。爆発力の高い楽曲を間髪入れずに叩き込んでいく。口から血を滴らせるようなメイクを施した鋲は、マイクのシールドを口にくわえ、オーディエンスを挑発。楽曲の世界観と相まって、かなり獰猛なオーラを放っている。終盤戦も「DEVASTATED LAND」「明晰夢」「Get You Back」と、徹底的にオーディエンスを煽り倒し続けた。
アンコールは、ジンのドラムソロ、そこにルイが加わったリズム隊のセッションの後、パーティー色の強い「スカーレット」や「Teardrop」といったバラードナンバーなど、バラエティに富んだ楽曲を披露。特にオーディエンスの大合唱を巻き起こした「XANADU」は、感動的な光景となった。
「アルバムの反応もすごく良くて、自分達のやりたいことと、みんなが待ってたことが一致した気がして、嬉しく思えたツアーでした。死ぬまでワンマンツアーをやりたいと思います。今の時代は言葉が心に響かない。なので、この言葉が心じゃなくて、子宮に届いてると嬉しいです」
鋲らしい、真摯で茶目っ気のある発言だったが、この「言葉が心に響かない」というメッセージは、この日のライブを裏付けるものだったと思う。言葉少なに、彼らの本質であるラウドミュージックをひたすら叩き付けるステージは、言葉で説明せずとも音で全てを伝えようとする、実にロックバンドらしいアティテュードに溢れていた。そんな彼らの音楽を体感し、モッシュ、ジャンプ、ヘッドバンギングとフロアで暴れまくっているオーディエンス達を見て、ステージ上の5人は楽しそうに笑みを浮かべていた。アンコールラストの「S=r&b」ではクラウドサーファーを続出させ、ダメ押しと言わんばかりのダブルアンコールでは「惨殺Fiction」をドロップ。2ヶ月に及んだツアーを、この日最大の熱狂をもって締め括った。
既に発表されているが、SCREWは11月6日にシングル「CAVALCADE」(カヴァルケード)をリリースする。この日の鋲の発言曰く、「最高にカッコいいアルバムを経て、自分達の道を突き進んで行きたいという想いを歌詞に詰め込んだので、楽しみにしていてほしい」とのことだ。また、この日の終演後にミュージックビデオと新ヴィジュアルを映像で初公開。客席からは悲鳴にも似た大歓声があがっていた。そして、2014年4月20日に赤坂BLITZにて「SCREW 8th Anniversary Live NEVERENDING BREATH AT AKASAKA BLITZ」を行なうことを発表。尚、この公演は、9月26日(木)14:00より、インフォメーションクラブ『Siesta』にてチケット優先予約が行なわれることとなっている。
またこの日──察するに彼らの今後のスケジュールではあると思うのだが──気になる発表があった。前述の映像の最後に、「SCREW史上最大の挑戦」「2014年12月」「渋谷」「SCREWより愛を込めて」という、謎のキーワードがスクリーンに映し出された。フロアを騒然とさせたこの発表は、今後随時解禁されて行くので、お見逃しなく。
そして気になる新ヴィジュアルだが、SCREWといえばアーティスト写真の衣装が2パターンあるのが定番になってきているが、今回もメイン衣装の黒いステージ衣装ver,と、白スーツverの2パターンを用意。ジャケット写真はVo.鋲の顔を、コラージュしたインパクトのあるエッジィなデザインになっている。初回限定盤Aには黒い衣装のアー写、初回限定盤Bには白スーツのアー写がジャケットの裏側にもデザインされているということなのでこちらも楽しみにしていてほしい。
10月からは所属事務所PS COMPANY主催「TRIBAL ARIVALL TOUR 2013」もスタート、それに伴い全国で「CAVALCADE」の予約イベントとリリースイベントを行うのでそちらもチェックしてほしい。
■ニューシングル「CAVALCADE」
2013年11月6日発売
【初回限定盤A】(CDMS+DVD)
TKCA-74011/¥1,890(税込)
<CD>
1. CAVALCADE
※日本テレビ系「フットンダ」11月エンディングテーマ
2. GROGGY SLUMBER
<DVD>
・Video Clip+メイキング
・『TOUR 2013 UNDER THE“SCREW”』より、9月23日@LIQUIDROOMから LIVE映像を1曲収録
【初回限定盤B】(CDMS+DVD)
TKCA-74012/¥1,890(税込)
<CD>
1. CAVALCADE
2. GROGGY SLUMBER
<DVD>
・Video Clip 各メンバーフューチュ アリングVer.(5タイプ)
・『TOUR 2013 UNDER THE“SCREW”』より、9月23日@LIQUIDROOMから LIVE映像を1曲収録
【通常盤】(CDMS)
TKCA-74013/¥1,575(税込)
<CD>
1. CAVALCADE
2. GROGGY SLUMBER
3. IT’S A CATCH-22
■『SCREW 8th Anniversary Live NEVERENDING BREATH AT AKASAKA BLITZ』
2014年4月20日(日) 赤坂BLITZ
OPEN 16:30/START 17:30
■■Siesta 限定 LIVE 開催決定!!
PS COMPANY PRESENTS『プラチナナイトショー』?SCREW主義の非公式集会?Vol.5
2013年12月23日(月・祝) 高田馬場AREA
PS COMPANY PRESENTS『ROYAL NIGHT SHOW』 Vol.9-SCREW学園の昼休み-
2014年1月20日(月)高田馬場AREA
PS COMPANY PRESENTS『ROYAL NIGHT SHOW』Vol.10 -ROYAL NIGHT BYO-
2014年2月9日(日)高田馬場AREA
※詳細は後日 Siesta HPにて発表!!
■3rd シングル「CAVALCADE」 INSTORE EVENT VIBRATION Vol.III
■イベント実施店舗
【予約イベント】
10月12日(土) 18:00~ HMV栄店
10月14日(月・祝) 12:00~ ZEALLINK大阪店
10月15日(火) 19:00~ TSUTAYA EBISUBASHI
10月16日(水) 18:00~ タワーレコード岡山店
10月18日(金) 18:00~ リバーウォーク北九州
10月19日(土) 12:00~ スカルローズ熊本店
10月20日(日) 12:00~ スカルローズ福岡店
10月26日(土) 12:00~ タワーレコード仙台パルコ店
10月27日(日) 13:00~ リトルハーツ仙台店
10月30日(水) 19:00~ ブランドエックス
11月02日(土) 18:30~ HMV大宮アルシェ
11月03日(日) 14:00~ タワーレコード柏店
11月04日(月・祝)1 3:00~ 15:00~ 自主盤倶楽部
【リリースイベント】
11月05日(火) 18:30~ ZEALLINK渋谷109MEN'S
11月05日(火) 20:00~ SHIBUYA TSUTAYA
11月06日(水) 19:00~ タワーレコード渋谷店
11月07日(木) 19:00~ ZEALLINK渋谷店
11月08日(金) 19:00~ ZEALLINK高田馬場店
11月08日(金) 21:00~ タワーレコード新宿店
11月09日(土) 14:00~ タワーレコード 全店(タワーオンライン除く)都内某所
11月10日(日) 14:00~ TSUTAYA RECORDS全店(一部取扱いのない店舗もございます)都内某所
■PS COMPANY PRESENTS 「TRIBAL ARIVALL TOUR 2013」
10月04日(金) HEAVEN'S ROCK さいたま新都心
出演:Kra / ViViD / SCREW
10月13日(日) 名古屋ボトムライン
出演:ViViD / ダウト / SCREW
10月14日(月・祝) ESAKA MUSE
出演:ダウト / SCREW / BORN
10月19日(土) 熊本DRUM Be-9 V1
出演:Kra / SCREW / BORN
10月20日(日) 福岡DRUM Be-1
出演:ViViD / ダウト / SCREW
10月22日(火) OSAKA MUSE
出演:Kra / SCREW / BORN
10月26日(土) 仙台darwin
出演:ダウト / SCREW /BORN
SCREW インフォメーションクラブ『Siesta』サイトはコチラ
(OKMusic)
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DIR EN GREY / 『「楓」~if trans…~』
1つ前のコメントの方へ
「惨劇の夜」のオリジナル版はそもそもCDシングルやアルバム未収録で、ベスト盤にも収録されておらず、映像作品『「楓」~if trans...~』にのみ収録されているためサブスク配信はありません。代わりに歌詞が変更された「霧と繭」は、ミニアルバムMISSAに収録されているためサブスクなのでも聞くことが出来ます。
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Mrs. GREEN APPLE / 『青と夏』
Доброго времени суток, коллеги!
Сегодня хочу затронуть тему, которая долго меня увлекает — что посмотреть в Китае.
Эта держава с многовековой историей и культурой открывает массу потрясающих
мест, которые стоит изучить. Поделюсь своими наблюдениями и эмоциями,
которые, надеюсь, будут полезны и интересны.
Если говорить о must-see, то трудно обойти вниманием Великую китайскую стену — воплощение силы и стойкости, восхищающий своими масштабами и потрясающими
пейзажами. Кроме того, нельзя
не отметить Запретный город в Пекине —
истинный архитектурный шедевр, где каждый элемент наполнен древней историей.
Эти [b]достопримечательности[/b] олицетворяют дух нации
и наполняют невероятной энергией
путешественника.
В заключение хочу отметить, что Китай — это страна, где любой обнаружит что-то
особенное: от бурлящих мегаполисов до
мирных старинных деревень.
А как вы считаете? Какие места в
Китае создали на вас самое сильное воздействие?
Будет интересно услышать ваше мнение
и рассказы!
их Хорватии в Словакию
King Gnu / 『THE GREATEST UNKNOWN』
рейтинг хостингов 2016 в россии
Laputa / 『Virgin cry』
Ахуенно я ставлю тысячу звёзд...
