2016-10-26
ガールズバンドHighChe’s!!。ガールズロックシーンの頂点を狙います!!と宣言!!!!
マジにぶったまげた!!。このヴォーカル、すごくねっ!?。3年ほど前から「京都にすんげぇ隠し玉な女性ヴォーカルがいる」という噂は聴いていた。「隠し玉って、一体、誰が何の目的で隠してるんだ!?」と疑いつつ、以前はその話を聞き流していた。その子がガールズバンドを組み、新たな活動をスタートさせた。それが、HighChe’s!!である。
HighChe’s!!を結成したのが、ドラマーのyuri。彼女が、以前一緒に組んでいたギターのAmiと共にふたたび活動を始めようと立ち上がったところからバンドの歴史はスタート。 2人は「京都にすごいヴォーカリストがいる」との噂を聞きつけ、耳にした音源に刻まれた歌声に衝撃を受け、「この子をつかまえねば」と京都まで乗り込んだ。その行動力もすごいが、それまで一切誘いの声になびかなかったヴォーカリストのMikuが、2人と意気投合したことからバンドへの参加を快諾。
サクセスという物語は、予想外のことを次々と重ねてゆくことで生まれる。HighChe’s!!は、この3人が顔を合わせた瞬間から駆け上がってゆくドラマが始まっていた。さらに3人のもとへ、17歳の現役高校生の4弦&5弦ベーシストHikaruが加入。なんて絵になるドラマだろう。そんな彼女たちのインタヴューを、ここにお届けしよう。
HighChe’s!!は、運命を感じたメンバーが寄り添って誕生したガーリーなバンド!!
――このメンバー、どういうきっかけで集まったのか教えてください。
yuri 私がみんなに声をかけて集めて結成したバンドがHighChe’s!!なんですけど、Amiちゃんとは前にも一緒のバンドで活動をしていました。そのバンドが解散。彼女とは音楽を含め共通の趣味が多ければ、一緒に演るのは当たり前のような感覚だったから最初に声をかけました。それから2人で「まずはヴォーカルを探そう」という話になり、「京都にめちゃくちゃ歌の上手い子がいる」という噂をもと音源を聴いたら2人ともめっちゃ気になり、「実際に観に行こう。それで本当に良かったらメンバーに口説こう」という話になり、2人で京都までMikuちゃんのステージを観に行きました。
――いきなり京都までですか…。
yuri いろんな人たちから噂話を聴いていたからこそ、「まずは自分たちの耳で確かめるしかない!!」と思ったんです。そうしたら評判通りというか、一瞬で2人ともMikuちゃんの歌声に惚れ、すぐに彼女のもとへ行って「一緒にバンドをやりませんか??」と声をかけました。最初は、いろんな理由を並べて口説こうと覚悟を背負って話そうとしたら、あっさりと「いいですよ」って。逆に私たちが「えっ??」と驚いたくらい。
Miku 事前に連絡をもらって以降、2人が前に活動をしていたバンドの音源や映像を観て気になっていたのと、直接会ったときに2人ともほんわかしていれば、その人柄に一瞬で親近感を覚えたことから「やろうかな」と決めた感じでした。
Ami 私たちは「絶対に口説き落とそう」という気合いで声をかけにいってたから、正直ホッとしました。
yuri 最初は、この3人で始めようと思っていたんですよ。だからHighChe’s!!のtwitterを立ち上げたときも3人だけで更新を始めたんですけど。じつはその頃からHikaruちゃんも居ました。
Hikaru 声をかけられてました。
yuri Hikaruちゃんは今も現役高校生。それもあって、先に始動ライブの日を決め、最初はHikaruちゃんにサポートベースをお願いするつもりで声をかけました。でも、初めて4人でリハーサルに入った瞬間「あっ、ベースはこの子しかいない!!」とみんなが運命を感じ、そのあとHikaruちゃんに「メンバーにならない??」と声をかけたら、彼女も「いいよ」と言ってくれたことからこの4人になりました。ただ、先に3人でtwitterを始めたこともあって、Hikaruちゃんの発表は初ライブ当日にしようと決め、ここまで引っ張ってきました(笑)。
Hikaru 私、以前にyuriさんが参加していたバンドと対バンしたことがあって、じつはその頃からの繋がりだったし、あの当時からyuriさんのドラムが大好きで、yuriさんとAmiさんがやっていた前のバンドのライブも観に行ってたから2人のことは知ってました。だから最初に「サポートをしてくれる??」というお話をいただいたときも、二つ返事で「やります」と返していたんですね。それで、初めてのスタジオ練習で足を運んだら、そこにめちゃくちゃ歌の上手いヴォーカルさんがいて。一緒に音を合わせててもすっごく楽しくて。私もこのバンドに運命を感じたことからすぐに加入の返事をしました。
yuri 「運命」を感じたメンバーが集まったのが、まさにHighChe’s!!だよね。
「ハイ、チーズ!!」は、聴いた瞬間に誰もが笑顔になれる魔法の言葉。
――なぜHighChe’s!!というバンド名に決めたのでしょうか??
yuri Mikuちゃんを口説きに京都へライブを観に行ったとき、Mikuちゃんにその場で「いいよ」と言われメンバーが決まったことから、3人で「バンド名をどうしようか」って話をさっそくしてたんですね。でも、なかなか決まんなくって。
Ami 「いろいろ考えたけど出てこないし、まずはメンバーが揃ったのを記念して写真を撮ろうよ」となり、「ハイ、チーズ!!」と3人で言いながら写真を撮ったんですけど。そのとき3人が無意識で口にした「ハイ、チーズ!!」という言葉にすごくいい響きを感じたせいか、誰ともなく「ハイ、チーズ!!って良くない??」と言い出したんだよね。
yuri なんか、バンド名は直感だったね。
Hikaru 「ハイ、チーズ!!」って年齢に関係なく、みんなが写真を撮るとき当たり前に言う言葉じゃないですか。そのときに、このバンドのことも思い出してもらえたら嬉しいよね。
Ami そう!!。街中を歩いてて普通にその声が聞こえると、「えっ、呼んでる??」と声のするほうを探しちゃうくらいだから(笑)。
yuri それに、みんな「ハイ、チーズ!!」と言うと笑顔になるじゃないですか。私たちの音楽を聴いて笑顔になれるバンドになりたい想いもあったから、「これはバッチリだな」と思いました。
――4人も、いっつも笑顔だよね。
Ami いっつもニコニコしています。
ステージングは凛々しいけど、メンバー自身のキャラクターはポップで緩い!?
――初ライブを観たときに感じたのが、ポップでキュートなスタイルも似合うけど、骨太なロックナンバーもすごく似合うなということ。HighChe’s!!は、どういう音楽性を描こうと始めたわけ??
yuri みんなMikuちゃんの歌声に惚れていたし、彼女の歌声を伝えるバンドをやりたいという意識は最初から4人の中で共通していたことでした。もちろん最初はオリジナル曲は一つもなかったことからオリジナルの制作も各自が行いつつ、まずはいろんなカバー曲を演奏しながら、どういう雰囲気の楽曲が一番Mikuちゃんの歌声が映えるのかを探ってました。そこでスッとハマッたのが、初ライブでも披露したLINDBERGさんの『BELIEVE IN LOVE』やSuperflyさんの『タマシイレボリューション』でした。
――骨太なロックサウンドの上にストロングでポップな歌声が重なったときの存在感は強烈でした。
Miku ありがとうございます。
yuri 私たちも、その歌声に惚れました(笑)。初ライブでは、カバー曲を通して激しかったり躍動するロックな表情を描けば、オリジナル曲ではガーリーでポップな面を魅せたんですけど。HighChe’s!!としてはどっちかではなく、両方ともオリジナル曲を通して描いていきたいなと思ってて。しかもHikaruちゃんも歌えるから、これからはハモリを生かした楽曲も作っていきたいなと思ってます。
――ガツンとパワフルに歌や演奏が響くスタイルを観ていると凛々しいステージングだなと感じるんだけど、普段の4人はすっごくフワフワしてない??
Miku 4人とも人間性はポップだよね。
Ami 中でも、yuriちゃんとHikaruちゃんは人間的にも緩いなって感じがする(笑)。
メンバーの性格が、それぞれに作る楽曲にも反映!!
――HighChe’s!!の楽曲は誰が中心に作っているのでしょうか??
yuri HighChe’s!!は、全員が作詞作曲出来るんですよ。しかも、それぞれの性格が曲にも現れているのも特徴です。Mikuちゃんは真っ直ぐな性格のように、歌詞も曲調も歌声もストレート。
Miku 難しいことは、いらん。何事もそう、思ったことを真っ直ぐに出していく性格です。
yuri Hikaruちゃんは変化球タイプ??
Hikaru 私、もともとピアノを弾いていた影響もあるのか、変なコード進行や複雑な展開を描いてゆく楽曲が好きなんです。
yuri アイスと焼きとりが好きなように趣味も変化球だよね(笑)。Amiさんちゃんはなんだろう??「Amiワールド」って言葉が似合う独特な曲を持ってくる人。
Ami 私はC/Wにハマりそうな楽曲を作るのが得意なように、どっかマニアックなのかな??
yuri マニアックというよりも、聴けば聴くほど味を色濃く感じていけるスルメ曲タイプだと思う。Amiちゃんの楽曲は、演奏するたびにジワジワ染み込んでくるもんね。人間的にもそうとう味わい深い人だし。料理だって創作系を好むように、自分で独自のものをクリエイトしていくタイプ!!
Ami 似たようなものよりは、自分の色を出したい性格のように、そこが曲にも出てるのかな!?。yuriさんの作る曲は可愛くてポップだよね。初ライブから披露してる『STORY』はまさにそんな感じ!!
yuri 「STORY 私に語りかける」「くちぐせの忙しいが決まってこぼれる」など、物語を描くような歌詞を作るのが好きなんです。他にもシュワシュワッとしたソーダの歌があったり。
Miku yuriちゃんの歌詞ってまるで少女漫画っぽいよね。私は自分の体験談など、等身大で感じている想いを真っ直ぐに歌詞にしていくんだけど。Amiちゃんの歌詞は奥深くて世界観がある。歌詞も読めば読み込むほどジワーッとくる感じがする。ただ、Amiちゃんが作ったバンドの顔となっている『HighChe’s!!』は、けっこうストレート。この歌は今のHighChe’s!!の気持ちをそのまま投影したように、このバンドの今の気持ちをわかりやすく書いてくれました。
Hikaru 3人は作詞と作曲の両方を担当しているんですけど。私、楽曲はどんどん生まれてくるけど言葉を生み出すのが苦手で。私の書いた歌詞の歌はまだメンバーにも出していません。だけど何時かは、私が作詞をした歌も出てくると思います。
Ami HighChe’s!!はまだレコーディングさえ未経験。でも、アルバムにしたら絶対に4人の個性がいろいろ見えてくるいろんなジャンルを詰め込んだ作品を作れそう。
――作曲をする際に、Mikuさんの歌声をどう生かすかもポイントに於いている形でしょうか??
yuri そこは全員意識しています。Mikuちゃんはハイトーンが良く伸びるので、みんなそこを意識して曲を書くんですけど、何時も予想以上に歌声が伸びるから一音上げたりということもよくやっています。
Miku 私、自分で「きっついな」と思うくらいの音程で歌うのが好きっていうか、そういう曲を歌ってるときが一番気持ちいいんです。
yuri ドMだよね。
Miku いや、どMではない。自分を追い込むのが好きなだけ。
Hikaru やっぱ、ドMだ(笑)。
HighChe’s!!が目指すのは、ガールズバンド界の頂点!!
――11月9日にはShibuya eggmanで、14日には六本木Morph-TokyoとHighChe’s!!のライブも決まっています。
Ami HighChe’s!!はライブに強いバンドになりたいんです。ライブへ触れるたびに「楽しかった」という空気を毎回作れるようになれたらなと思ってる。
yuri ガールズバンドと言ったらHighChe’s!!となるくらい、ガールズバンド界の頂点を本気で狙っていきます!!
――普段は可愛らしいメンバーたちですが、ライブになるとストロングポップな表情を全開に恰好いい姿を見せていくように、そのギャップも魅力じゃない??
Hikaru みんな普段から笑っているように笑顔の耐えない人たちなんですけど。じつはメンバーみんなすっごい負けず嫌いなように、ガールズバンドだからって嘗められたくはないんです。4人の笑顔の裏には「嘗められてたまるか!!」という熱い気持ちがあります!!
――4人とも年齢的にも若いし可愛らしい人たちのように、表面的にはフワフワッとした印象で観られてしまいがちだもんなぁ。
Hikaru だからこそ、そこを見返してやりたいんです。私、5弦ベースも使ってるんですけど。いろんな人たちに「女の子で5弦なんだ」「手ちっちゃいし、弾くの大変じゃない??」とよく言われます。そう言われるたびに、心の中に「うるせぇ!!」という闘争心が芽生えていくんですね。見た目の印象を絶対にひっくり返してやりたいし、絶対に誰も負けないしという気持ちは、4人とも強く持っています。
yuri そうだね。私も「女の子だからドラムの音も力強くないね」と言われるのがすっごく嫌で、昔から男子にも負けないパワフルなドラムを叩こうと心がけてきました。なによりHighChe’s!!には、Mikuというめっちゃパワフルなヴォーカルがいるように、演奏はますますパワフルさを増していくはずです。
Miku そう!!。もっともっとパワフルに演奏もせまってきて!!。うちは、負けへんで!!!!
――なんて頼もしい言葉だ。最後に、これからのHighChe’s!!へ向けての強い意志をみんなへ伝えておこうか。
Ami HighChe’s!!は始まったばかりのバンド。ここからどんどん這い上がり、ガールズバンドの頂点を目指して頑張ります!!
Hikaru ホント、そうだね。頂点を取って唯一無二な存在になりたいです。
Miku 唯一無二な存在になれるよう、みんなで力を合わせて攻めていきます!!
yuri 11月のライブ以降からは完全オリジナル曲のみで勝負していこうかなと思ってます。HighChe’s!!のライブを観ると、しばらくはHAPPYに過ごせます。何よりも笑顔になれます。HighChe’s!!は「爽快ピースフルロックバンド」を合い言葉に走り続けるので応援よろしくお願いします。
Miku てっぺんを狙わないとね!!
yuri ホント、そうだよね。HighChe’s!!って本気で真っ直ぐに音楽へ向き合えるバンド、そういう真っ直ぐな音楽と姿勢でHighChe’s!!は勝負していきます!!
TEXT:長澤智典
HighChe’s!! twitter
https://twitter.com/HighChe_s
HighChe’s!! LINE
http://qr-official.line.me/L/LCnavGVQpO.png
★LIVE情報★
11月9日(水) Shibuya eggman
11月14日(月) 六本木Morph-Tokyo
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DIR EN GREY / 『「楓」~if trans…~』
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「惨劇の夜」のオリジナル版はそもそもCDシングルやアルバム未収録で、ベスト盤にも収録されておらず、映像作品『「楓」~if trans...~』にのみ収録されているためサブスク配信はありません。代わりに歌詞が変更された「霧と繭」は、ミニアルバムMISSAに収録されているためサブスクなのでも聞くことが出来ます。
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Mrs. GREEN APPLE / 『青と夏』
Доброго времени суток, коллеги!
Сегодня хочу затронуть тему, которая долго меня увлекает — что посмотреть в Китае.
Эта держава с многовековой историей и культурой открывает массу потрясающих
мест, которые стоит изучить. Поделюсь своими наблюдениями и эмоциями,
которые, надеюсь, будут полезны и интересны.
Если говорить о must-see, то трудно обойти вниманием Великую китайскую стену — воплощение силы и стойкости, восхищающий своими масштабами и потрясающими
пейзажами. Кроме того, нельзя
не отметить Запретный город в Пекине —
истинный архитектурный шедевр, где каждый элемент наполнен древней историей.
Эти [b]достопримечательности[/b] олицетворяют дух нации
и наполняют невероятной энергией
путешественника.
В заключение хочу отметить, что Китай — это страна, где любой обнаружит что-то
особенное: от бурлящих мегаполисов до
мирных старинных деревень.
А как вы считаете? Какие места в
Китае создали на вас самое сильное воздействие?
Будет интересно услышать ваше мнение
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