春を告げる鳥は風に乗って囀る
眠る地の中まで命溢れる森よ

川底では銀の魚が揺れて
せせらぎの中 今日も恋を語り合う

来る日も来る日も私は励まされた
おまえ達がいたからここまで来れた
錆び付いた斧を手に時は過ぎ去った
人生を振り返り懐かしむ

花々へと蝶が口づけをして
野を跳ねる子兎も祝福している

来る日も来る日も私は励まされた
おまえ達がいたからここまで来れた
あの頃は子供達も緑と共に
旅立ちの若人に栄光あれ

輪になって踊ろうか 輝かしき日々よ
見るほどに美しい四季の移ろい
太陽を浴び 実りを得て 雪が溶けた後は
また逢おう この場所で年を重ねよう

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