異世界へと導く碧き洞窟
空が呼ぶと翼は風を纏う

原始の森はもう遠い記憶 賢(さか)しい古竜は
人々の手によって殺され武器に変えられた

祖国の美酒を友へ ギュロヴァ・ラキア
宇宙(そら)に星が降る日を待ち焦がれよう

竜の一族の逃れられぬ衰退に反して
人々は繁栄し何もかもを滅ぼして行くだろう

Draconids 巣を離れた竜の群れが今宵帰還する
飛び翔ける古来の使者は流星の様に光の尾を引いて
再会を祝したホロ 潺湲(せんかん)と咽び泣くホロ
故友を偲び語ろう 夜が明けるまで

神が定めた人の為の犠牲を受け入れ
共存して行くことが我らに残された道なのか

Draconids 巣に集った竜の群れが今宵旅立つ
飛び翔ける古来の使者は流星の様に光の尾を引いて
Draconids 星が去る日 いつか逢える日の為に生きよ
思慮深き竜は黙し 硬骨な竜は二度と戻らない
別れを惜しむラチェニツァ 無事を祈るラチェニツァ
何の為に生まれ来ては死んで行くのだろう
夜が明けて行く 歌おう

彼方に発った星達の姿はもう見えない

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