Dolly/トロイメライ

ポプラノソプラノ

Dolly


word: music: 亜樹

『トロイメライ』収録

  • 4
  • 0
  • Soprano of Poplar

    蝙蝠傘の羽を閉じた白昼夢
    五線譜の電線を伝うのは濡れた君の声
    空のテーブルに並ぶ雲のデザート
    照りつける太陽の熱に溶け、消えた甘い日々

    雨上がりの街は煌めき、そっと心を包んでは
    離れていく二人の距離を繋ぐ虹を架ける

    君色に咲くポプラの唄と、ほろ苦く廻る車輪は Lime
    跳ねる雫は宝石みたい
    きらり、君に届けられたらいいな

    マーブル模様、湿ったアスファルトに
    残るのは水溜りでくしゃくしゃになった君の顔

    窓に映る飛行機雲はまるで二人の赤い糸
    消えないでと願いを込めて強く絡めた指

    燦々と輝く未来へと、繰り返し響く想いは Rhyme
    巡る季節は、また新しい色彩を添えて君を飾るよ
    騒めく街路樹の木漏れ日と、そよぐ風の音に寄せた Melody
    あの丘を抜け、上手く君まで
    ふわり、揺られ届けられたらいいな

    まだその声が、この胸のなか
    ほら溢れてる真っ白な心へと

    君色に咲くポプラの唄と、ほろ苦く廻る車輪は Lime
    跳ねる雫は宝石みたい
    きらり、光り君を飾るよ
    騒めく街路樹の木漏れ日と、そよぐ風の音に寄せた Melody
    あの丘を抜け、上手く君まで
    ふわり、揺られ届けられたらいいな

     ROCK LYRICをフォローする!

    フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

    歌詞リンクURL  ⇒

    ※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

       トロイメライへのコメント

    まだコメントはありません
      歌詞閲覧履歴