零れて散らばった欠片を集めていた。
質量、熱量でその両手は焼け爛れた。
誰が「彼等」を手にかけたなんて
今更咎めるつもりなんてないけれど
曖昧な方が傷付き難いのだろう。
知り得ているクセに。
愛する人を案じる事も
儘ならない日々に悩まされているの
曖昧僕は、存在意義が見えない。
得るもの全てが醜悪な世界で
観るもの全てがせめて美しくあるなら
朝も、夜も、一番傍で
聴きたい詩を吟いましょう。
春も、夏も、秋も、冬も
同じ籠で過ごしましょう。
不確かな方が都合が良いのだろう。
知らない素振りして。
きっと何処かで絵本の様な
メランコリーな悪夢に苛まれてる。
お望みならば、痛みを止める
唯一の術、施そう。
今は遠くかけ離れた
その距離に見るお互いは
赦し合う事も出来ず
相容れない定義上か?
You who Deny it
待ちわびながら
その錠剤と不安定な夜を数えているの?
安寧なんか戦わなくちゃ見れないのに。
ずっと何処かで映画の様な
画面越しに膝を抱えているの?
生憎、僕は君の心を読めない。
愛する嘘も 案じる嘘も
だいたい君も存在意義を知らない。
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