親譲りのこの体、過敏症、ふと気がつくと聞きあきてた言葉ばかり…

一瞬咲いて…落ちて…枯れて… 昼下がりの月

ボク「もうすでに自主規制が止まりません」
ドクドクドク 膨らんで破裂しそう

写真は数枚残ってる… 僕の記憶に…
父の顔はほとんど写真で覚えた顔です…。

母「激しい上下運動…少し控えなさい」

ボク「もうすでに自主規制が止まりません」
ドクドクドク 膨らんで破裂しそう

僕「気が遠くな…る、つま先立ち…」
ドクドクドク 膨らんで破裂しそう

写真は数枚残ってる… 僕の記憶に…
待望の雨が降りました。
大砲の雨が降りました。

父よ、貴方はまだ僕の事忘れてないですか?
「さよなら昭和」 僕は「憂鬱」です。

いくじなしのなめくじみたく塩をぬられて 溶けてゆく僕の名前は「憂鬱」です。

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