あぁ あの娘がぼくをかすめる
淡い雫をひとつ残し
きみの涙がほほをつたうとき
突然の雨がぼくを責める

別れの季節からとうと逃げられなかったみたいさ
それなら それでもいいよ
あぁ 銀の星 今日も流れる
都会の声をかき消しながら

あぁ 太陽の季節 熱い夜
きみはどこで何をしてる?
ぼくらいつも愛を語るとき
生温い風に吹かれ

あの静けさを聴いたかい?
耳すますとやって来る甘い季節の足音
あぁ太陽が今日もまた昇る
だれかの恋を笑いながら

24時間とちょっと きみの声まだ聴こえず

別れの季節からきっと逃げられないみたいだね
それなら それでもいいよ
あぁ銀の星 今日も流れる
都会の声をかき消しながら

もうひとつだけ願いかなうなら
青いブルースを残しておくれ


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