夕闇が街を赤く燃やして
僕の影がまた背伸びをはじめて
沈む太陽を空に縛り付けようと
無理矢理両手のばす

明日も明後日もずっと繰り返すよ
朝が来て、また夜になって
そうやって君の記憶が
僕の中で埃でみえなくなって

そんなふうに思い出が
消えてゆくのがいやだから
「今日」が終わらないように
もういっかい手をのばしてみた

ばいばい
未来の僕、現在の僕、思い出の君
「いつか合えたらいいな。」
なんて呟いたけど
きっと僕は星になる

そうさ僕が死んでも
なにひとつ変わらないから
泣いてくれる筈の
君がもういなくなったから

実際
瞳を閉じるのは簡単すぎたけど
「今日がおわりの日なのは少し淋しいかな。」
そう最後にぽつりと呟いたあと

僕は星になって
綺麗に燃える大好きな夜の街を見てる

 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   35.6℃へのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴