暮れなずむ渚には 風もなく
寄せては返す波の音だけが

蒸し暑い夜の過ち
揉み消しできない 今さら

すべてが煩わしく思えて来て
ひとり来てみたLOCOなテーブルさ

常連の客に馴染めず
5分と居られぬ 他所者さ

Baby お前となら何処でも笑い合えた
どんな とりとめもない話でも朝まで

過去へと続いてる トンネルの向こうに
何を求め 独り彷徨い

あの時からだよ すべてが
ガソリン喰うだけの空ぶかし

Baby お前に似た女と目と目が合った
でも何かが違う 重要な何かが 嗚呼

こんな情報社会で なぜ巡り会えない
其処だけアナログなエアポケット

過去へと続いてる トンネルの向こうに
何を求め 独り彷徨い


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