呼び覚まして窓を開け 望んでいる暖かい理由を
つかめそうな朝の日差しに 見つからない本当の答えは
闇に触れていた爪あと軽蔑だけを残して
待ちわびてた夜明けはまだ 君の音色包んでくれなくて
打ちひしがれた想いをいつまで奏でてる?
溢れる今にも泣きそうな声
どうして君は小さな手で傷を隠す?
悲しい顔で…
流れる犠牲の日々の中で
どうして君はあどけない翼広げ
そっと笑顔で凍える…
昨日もまた大切にしていた心の一部を失くしたんだね
夜の闇に共鳴してどんなにつらかったことだろう
待ちわびていた朝の日差しは安息を与えはしない
きっとまた夜が来て
きっとまた心は欠ける
嘆きの心象風景は悲しみを彩るけど



せめて少しでも暖かい理由が欲しいのに…
これ以上悲しまないでもろくも儚い今に
はらはら落ちてく君をこの手で救えるのなら
溢れる今にも泣きそうな声
どうして君は小さな手で傷を隠す?
悲しい顔で…
流れる犠牲の日々の中で
どうして君はあどけない翼広げ
そっと笑顔で迷ってる怯えてる
苦しんでいる凍えたままで…
この光少しわけてあげるから…

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