君とすごしていた頃を思い出すのさ
橋の真ん中で君とよく話してました
テレビの出来事や季節の変わり方や二人の将来を

阪急西口で電車を降りた僕たちは
なんだか恥ずかしくなり下を向いてました
街で見る君はいつもと違うようでキラキラしていました

カゲロウ橋は覚えている君の口癖 切なくなってしまうよ僕だけが
チラリと浮かぶ君の顔は川を眺めて いつか僕のあだ名を呼びました

新神戸駅一番口の片隅で「それじゃいってくるね」と君は笑いました
忘れられないよ 橋の上で君が泣いてたあの顔を

君と見ていた景色を今でも僕はまだ見ているのさ
ユラユラ揺れているあのゲンジボタルを俺はまだ見ているのさ
僕は毎日川を渡っています 満月がのぼってるコンビニのバイト帰りに

カゲロウ橋は覚えている君の鼻歌 苦しくなってしまうよ いつまでも
チラリと浮かぶ君の顔が薄れてくから いつかの流行歌を歌いました

カゲロウ橋は覚えている
チラリと浮かぶ君の顔に涙が落ちて 無理して笑った様に見えました

カゲロウ橋は眺めている


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