あらまぁと言って いつも君はタンバリン鳴らす
どうしてと言って やはり君はタンバリン鳴らす

通り過ぎてゆく子羊の群れが甘いキャンディに見えた時には
とてもいい気分 溶けてゆく気分 星空はマッシュルーム

明日を遠くから眺めて 大事そうに飾っても
全然 全然 分からない ピンナップ・タンバリン

もういやと言って いつも君はタンバリン鳴らす
おねがいと言って やはり君はタンバリン鳴らす

たまには綺麗な言葉も吐くよ たまには汚い言葉も吐くよ
いつだって昨日を支点としてね 傾ききるのを待ってる

孤独を額縁に納めて 窮屈そうに飾っても
全然 全然 眠れない ピンナップ・タンバリン
明日を遠くから眺めて 大事そうに飾っても
全然 全然 分からない ピンナップ・タンバリン

視界がきらめき 星が降り注ぐ
この時だけは 君だけのサーカスさ

孤独を額縁に納めて 窮屈そうに飾っても
全然 全然 眠れない ピンナップ・タンバリン
明日を遠くから眺めて 大事そうに飾っても
全然 全然 分からない ピンナップ・タンバリン
やがて通り過ぎるキャンディが 子羊の群れに戻って
目が眩む朝になって 変わらずに おはようと また鳴らす タンバリン

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