私 気が弱く根暗な女の子
14の春 母は突然消えていく
父は私を「アイツに似てる」と
力振りかざし そこから私が増えた

あゝ心の中に 作り上げた人格は
眠りにつく 私を操り 踊りだす

変わる 変わる 私の中
知らないワタシに 怯えた
「そっと肩を抱き寄せて」
愛を感じたいの

初めての恋人 全てを愛してた
そんなある日 彼の浮気に気付いて
怒り泣きじゃくる私を見て 彼は
力振りかざす あの日の記憶が巡る

あゝ壊れそうな程 心が痛く苦しい
目を覚ました景色にアナタは消えて 逝く

廻る廻る 記憶の中
なんにも覚えていないの
「私は悪くないでしょう?」
全部 あの子のせい

時々思う 私は誰?
冷たい雨 独りきり
「消えてしまえたら」
二度と愛せないでしょう

変わる 変わる 私の中
生まれたことすら悔やんだ
誰もワタシを知らない 二人だけの世界

あれから今日までもう1人の自分は
閉ざしていた 貴方に出逢って
あの子が恋に落ちた ほら 私が眠りにつく

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