樹々の声に耳を澄まして
空の音に声を合わせて
大地の熱に胸焦がれて
水の優しさに心を奪われて
遥か遠くの君へと続く虹を架け
時を越えたなら見上げて風に吹かれ
I hope in the sky
影が魅せる光の形とは
雲が魅せる光それの影か
決めつけられた命のループ
『巻き込まれたく無い』
君は叫んだ
枯れた声でもいつかは響く事でしょう
枯れた花にもいつかは届くはずさ
そう願った
『何かを信じる』
つまり裏切りへの覚悟だろ
君は少し笑った
巡る季節に星の息吹を見て
流れる雲にそっと息をかけてみる
小さな存在だと気づかされてしまう
世界の真ん中なんてきっとないのだろう
遥か遠くの君へと続く虹を架け
時を越えたなら見上げて風に吹かれ
嗚呼
枯れた声でもいつかは響く事でしょう
枯れた花にもいつかは届くはずさ
そう願った?
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