ある所に男おりました 叶わぬと知れぬ夢を抱き
そんな男に惚れ込みました 燃えて燃やす皮算用

或る日 私を置いて何も言わずに街を出た
破れた相合傘

遥か京のほとりでは阿漕な雨あられ
私などに目もくれず 鳴り響く入り合いの鐘
嗚呼 孤独は道連れ 世は情けに変えて
追いかける影さえも振り解いて 晴れなか雨

優しいは冷たい誰でしょか? 嬉しいは寂しい誰でしょか?
楽しいは切ない誰でしょか? 愛しいは虚しいでしょ?

一体何からあなたを奪えば 春は訪れる
悟して相合傘

遥か京のほとりでは阿漕な雨あられ
私などに目もくれず 鳴り響く入り合いの鐘
嗚呼 孤独は道連れ 世は情けに変えて
追いかける影さえも振り解いて 晴れなか雨

恋も季節も変わるけど人生で最高の恋のお仕舞いは
人生のお仕舞いではないこと 花一匁

さらば 惜春の光 踊る華の都
憎からず想う人よ 剥がれ堕ち酸性の恋
嗚呼 孤独をかき捨てすすめ 過去を超えて
狐の嫁入りみたい 身も心も晴れなか雨

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