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What colour shall it be?
Black-and-white image.


広いスーパーのお菓子売り場で、欲しい物を買って貰えず泣いてる子がいた
それが今の自分と重なって、与えられ続けられ自分が恥ずかしくて

10年経ったって何も変わらない現状に焦り出してたんだ
いつもライブに遊びに来てくれてた子も自分の道を進んでいる
今僕はどうして生きてるんだ

どちらか1つと言われたから、2つのお菓子でずっと悩んでた
自分で選んで決めたなら
文句は言うな子供じゃねえなら


この歳になって親と昔話
自分の知らない物語を話された
嘘か本当かは知らないが、ただ言える事は僕が此処にいること

曖昧なままでいいことも確かにあるさ
それは分かってる
好きか嫌いかで聞いてるのに、君は普通と笑って答えた


何時間も風景を見るほど暇じゃないが、数十分なら見てられる
人の数ほど生活があり、人の数だけ愛を見つけられる


昔は憧れてたものが、大人になって嫌いになってた
それでも僕が歌えるのは
熱い想いを忘れてないから


ねぇ誰かあの子の夢を
潰さないで選ばせてあげてくれ
1つじゃ足りないそんな時
僕が1つのお菓子をあげるよ
これで2つ食べれるから
我慢しなくていいんだよ
選べなかった過去の自分
悔しくたって笑えるから